承認欲求ゾンビ

他人の悪口を言うことで承認欲求を満たす人間もいる。

こういう人間の特徴は、「とにかく多数派に付く」ということだ。
みんなが叩いているものを一緒になって叩き、一緒に叩いている人に褒められ、認められて喜ぶという特徴がある。

自分は反撃されない安全圏を確保し、安全なところから石を投げる。

石を投げられた相手の反応を見て喜び、一緒に石を投げている人同士でハイタッチしているようなものだ。


言うまでもなく、これは小学校のイジメの構図に酷似している。


多数派に所属することで安全を確保し、「俺は多数派なんだ」とマジョリティへの帰属欲求を満たす。
派手にイジメればイジメるほど、"身内"からは拍手喝采で褒められる。
それに味をしめ、より一層承認を求めるようになり、イジメの対象に粘着してネタを探しているのが、承認欲求くれくれマンの特徴である。