すき家、麦茶への「ゴキブリ混入」で謝罪 ツイッターで写真拡散...保健所が立ち入り調査へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eeee17ec799899dd00cfe1c86550b0652eabdff

牛丼チェーン「すき家」の三重県内の店舗で、店員から出されたコップにゴキブリが入っていたと、ツイッターに写真が投稿された。

すき家は、提供した麦茶にゴキブリが入っていたのは事実だと取材に認め、「重く受け止めています」と謝罪した。なぜコップに入ったのかは不明だと言い、今後原因の特定を進めるとしている。

茶色で透明なコップを横から見ると、いくつかの氷の下に、ゴキブリが浮かぶ姿が映っている。
 この写真は、2022年4月13日にツイッターで投稿された。

 投稿者によると、この日にすき家を訪れ、キムチ牛丼を頼むと、店員がこのコップを持ってきた。ゴキブリに気づいて飲まず、店員に伝えて、交換してもらった。
 その後、食欲がなくなってしまったが、牛丼は食べて代金を支払ったという。

すき家の広報担当者は同日、この店舗の店員が麦茶を出し、その中にゴキブリが混入していたのは事実だと認め、「今回のことを重く受け止めており、お客様には申し訳ないことをしたと思っています」とお詫びの意を示した。
なぜ混入したかは、「今のところ、分かっていない」
なぜコップの中にゴキブリが入ったのかについては、「今のところは、分かっていません」と答えた。

 依頼した駆除業者に14日中に店に来てもらい、業者がゴキブリの出てくる経路を特定し、殺虫剤をまいたとした。