※元関東連合“伝説の最高幹部”工藤明男 衝撃的手記!
★『酒鬼薔薇聖斗と関東連合―『絶歌』をサイコパスと性的サディズムから読み解く』

※神戸連続児童殺傷事件当時、房内の工藤氏は同じ非行少年の事件に興味を覚え、記事を読み漁る…
そして手記「絶歌」発売をきっかけに接触に成功!
1997年6月28日、神戸連続児童殺傷事件の犯人・酒鬼薔薇聖斗が逮捕される。

当時(工藤氏)は、対立グループとの抗争事件で逮捕され、凶器準備集合罪と傷害致死の罪に問われていた。
事件を知った、18歳の工藤氏の感想は実に稚拙で、「14歳の時には非行少年だったが、自分に同じ事ができただろうか?
今ならできるだろうか?」というものだった。いくら自問を重ねても、答えは「ノー」。
こうして興味を持った工藤氏は、いつもの癖で、酒鬼薔薇について書かれたものを読み漁っていく…

『暴力を働く不良少年と、拷問を働くサディストの間にはかい離がある。
両者の境界線を、私は「集団と単独」、「暴力と性の結びつきの有無」と考えている。』(著者談)

そして「サディスト」はなぜかカリスマ性を持ち、集団を導くのだ・・・