ますます軽くなるプロ野球監督の「地位と言葉」…日ハム&楽天の人事に評論家が嘆き
https://news.yahoo.co.jp/articles/b64ae73211b772a62480034f85be8b08d0a2cde6
「クライマックス・シリーズ(CS)が導入されて、責任の所在が曖昧になってしまった。
優勝以外は2位も6位も一緒という本来のペナントレースの形に戻れば、首脳陣の評価も変わってくる。
2位や3位で首がつながってきた監督、コーチの手腕がシビアに査定され、曖昧になっていた責任の所在もはっきりするはずだ。
CSはペナントレースの価値をおとしめるだけでなく、首脳陣を甘やかす制度でもある」
処世術人事が横行し、それによって誕生した監督が結果責任を問われずに、だらだらとその座にとどまる。軽量級の監督が増えるわけである。