昨夜、埼玉会館で聴いた
ホールが昭和のまんまの残響ゼロで論外、特に弦楽器群が哀れ
コントラバスなど懸命な力奏だが、さっぱり迫力が無い
もう二度とここで聴くことはないだろうが、今でも懐かしい昭和な音を聴きたければ、
ここに来れば良い、としか言えない とにかく日フィルのメンバーにはお気の毒さまと言う他ない
ただ太田弦の指揮はなかなか纏まったもので、オケの技術的破綻もほぼ無かった
コーラスは舞台両袖にまではみ出して配置したものの、これまた迫力イマイチ
しかしこの会場では、何を求めても無駄であろう
よって、今日(みなとみらい)明日(サントリー)に行ける人は、期待していいと思う