>460
>戦場での連携は、作戦術があろうが無かろうが必要に応じて工夫するのでは。
貴官のは単なる一部指揮官や幕僚の
属人的な能力に期待(依存)してるだけ。
その連携を組織全員が共通の理解を持ち
組織として計画し実施するのが作戦術を導入すると言う事
・個人能力への依存
・組織として体制を構築
この違いは大きいです。
ちなみに
・作戦術
・機略戦
・ドクトリン
・任務指揮
は、それぞれ関連性はありますが別個のモノなので混同厳禁、混ぜたら危険
※これらは全部無ければ成立しないというモノでもありませんので
>462
具体例は応用後の姿、つまりアウトプットなので
それだけ見ると、逆に理解が難しくなると思う。
あくまでも、概念的な理論として理解して、
その上で他との関連性を把握認識していかないと・・・
まずは、戦争の階層次元
戦略次元
作戦次元
戦術次元
の理解と、各次元を繋ぐ重複領域の認識
そしてそれらの中での作戦の意味を理解すると判り易くなると思う。
(この段階で難しいと諦めてはいけない)
なお、注意すべきなのは
戦略次元
作戦次元
戦術次元
は部隊規模や戦場規模ではなく
目的と手段から考えなくてはいけません。
そうしないと、特殊部隊の戦略的運用とか
ゲリラ戦における小部隊の及ぼす戦略的意義とか
それを扱う作戦次元の幅の広さを理解できなくなります。
そしてここを認識できないと
作戦術は「軍団以上」にしか意味はないとか
正規戦脳な考え方しかできなくなります。
そうすると、昨今のウクライナとかも理解不能になっていきます。