"SM建設"東洋のハリウッドは実現するか
"韓流の中心"SMエンターテイメントは、既存の"進出"ではない、アジアが歌謡の"ハブ"になる全く新しい絵を計画しており、
注目を集めている。
15年前HOTを中国に進出させたときから、アジアが文化産業の中心にならなければならないと強調したSMエンターテイメントは、
世界的に注目を浴びる少女時代の活動中心をアジアに設定した状態だ。BoAが日本、スーパージュニアが中国で活動しながら
アジアの土台を固めたが、その他の地域活動の方法は違う。米国、ヨーロッパなどの活動は本格的な進出というよりプロモーション
の概念で進行される予定。一部では" I Got A Boy"が、国内ではなく海外市場を念頭に置いた曲ではないかという分析がされたが、
もう海外活動のために国内を空ける時代は過ぎ去ったという説明だ。
SMプロデュース室イ・ソンス室長は"私たちの目標は、米国で成功して世界の中心に立つという事ではなく、世界の中心がアジアに
移ってくる事だ。この場で成功して輸出するモデルを指向しているため、米国市場がターゲットという言葉は正しくない"と話した。
イ・スマン会長も最近新年の挨拶などを通じ、"海外に直接出かけて活動するのも重要だが、全世界に知らされるマーケティングを
開発して、世界中のコンテンツと直接競合することができるコンテンツの質が優先だ"と強調した。そのため、韓国で発表される
ミュージックビデオとTV出演などがより一層重要だとのことだ。特定の国をターゲットとして確立するよりも、コンテンツをより良く作って
海外から先に買いに来るようにさせよう ということだ。