早稲田の先輩である上野展裕が追い打ちをかけたっtことか
パワハラ疑惑の監督たち
トルシエ、ベルデニック、ユン・ジョンファン、ハリルホジッチ、本田裕一郎、李国秀、布啓一郎
この人が後ろにいれば全力で戦える気がする
2018年4月2日
出会った選手は誰ひとり見捨てない。
嘘はつかず、感情的に怒らず、自分の公式に当てはめるのではなく一人一人を見てその選手にとって何がベストかを考える(このチームにいる間のベストではなく、その選手の将来のことまで考えてたりする)というような、
言葉で言うのは簡単だけどなかなかできない「当たり前のこと」を、ひとつひとつを悩みながら、しかし自分の責任としてやりきる、やりきるための努力を続ける監督の姿を見たら、一緒に働く選手やスタッフも「自分も本気で仕事をしよう」と思うんじゃないだろうか。
実際「こんな上司いたら最高だろ」と読んでいて何度も思いました(実際なったらめちゃくちゃ厳しいとは思いますが…)。
構図にすると
内部告発者、Jリーグ、マスコミ VS チョウ監督、湘南ベルマーレ、ライザップ
上野さん何も関係ないけど、これは責任取って湘南の監督引き受けてもらわないとな
何故この時期に...。湘南・曹監督のパワハラ問題。更なる事案出れば、解任もやむ得ないが、有望指導者失い、協会のイエスマン指導者ばかりになる可能性も/元清水シュン氏
湘南ベルマーレは13日、コーチングスタッフや選手へのパワーハラスメント疑惑が明らかになった曹貴裁監督についての声明文を公式ホームページに掲載し、同問題に対するJリーグの調査が終了するまで、現場での指揮および指導を控えることを発表した。
曹監督を「日本を代表する監督になれる」と太鼓判を押していた元清水エスパルスのシュン氏は今回の件について「時代が違う。更なる事案が出れば解任もやむ得ない」としながらも、有望な指導者を再び失い、協会のイエスマン指導者ばかりになる状況を懸念した。
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まさかだ。12年に湘南の監督に就任して以来、選手を厳しく鍛え上げ、「走る湘南スタイル」を根付かせ、昇降格を経験しながらも、昨年はルヴァンカップも獲得した湘南の功労者が、今回、このような問題で解任の危機に絶たされている。
パワハラは現代社会の大きな問題の一つとは言え、私から言わせれば、就任8年目の今になって何故、このような問題が出たかだ。もし選手、スタッフの誰かが「これはパワハラだ」と感じてたのなら、とっくの昔にこの事件が明るみに出てたはずだ。
フロントは今までそこをお咎めなしとして見逃していたのか、それとも単純にパワハラを受けたとされる某3選手とスタッフらが彼と合わなかっただけなのか?私には正直言って、何故この時期に?という思いが強い。
勿論、今の時代で昭和の根性論、精神論的指導は問題となっている。時代が違うだけにパワハラなどの指導はあってはならないことだが、周りがダメだと言えば、ダメな時代になってしまった事にも違和感を感じている。線引きが難しい。私も未だに苦慮しているくらいだ。
今後、Jリーグが聞き取り調査を行うらしいが、もし更なる事案が明るみに出れば、解任の可能性も高くなるだろう。ただ今のJリーグで長期政権を築いているのは曹監督の他に、仙台の渡辺と松本の反町だけという寂しさだ。二人とも監督の技量としては正直言って、物足りない。
野村克也氏が「プロ野球全球団に本当の監督はいない」と断じていたように、Jリーグにも本当の監督は今のところいない。そうなる可能性のある曹監督が解任されたら、ベルマーレどころか、日本サッカー界にとっても大損失だ。
日本代表監督の森保みたいに協会のイエスマンしかいない今のJリーグで再びそうした指導者ばかりになる可能性も否定できない。