女性研究者がジェンダーバイアスにはじかれず活躍するために 科学賞や奨学金の新設で後押し
若手の女性研究者は、出産・育児と研究の間で悩むことも多い。
勇気づけようと、文部科学省所管の国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)は、女性科学賞を相次いで創設している。
女性比率がとくに低い工学分野では分厚い壁を破るため、大学も動きだした。
■「ジュン アシダ賞」出産の期間も考慮
JSTは2019年度、輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)をつくった。原則40歳未満を対象に、業績を重視して選考する。
2018年に逝去した国際的なファッションデザイナー、芦田淳さんが創設した「芦田基金」が、女性研究者の活躍を推進するという趣旨に賛同。
基金から毎年100万円が贈られている。
芦田さんの次女多恵さんは「ファッションデザインと科学は通じる点がある」と話す。
さらにJSTは昨年度、羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)を創設した。
5月に第1回受賞者を発表する。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
東京新聞 022/04/30(土)
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/54658/
若手の女性研究者は、出産・育児と研究の間で悩むことも多い。
勇気づけようと、文部科学省所管の国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)は、女性科学賞を相次いで創設している。
女性比率がとくに低い工学分野では分厚い壁を破るため、大学も動きだした。
■「ジュン アシダ賞」出産の期間も考慮
JSTは2019年度、輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)をつくった。原則40歳未満を対象に、業績を重視して選考する。
2018年に逝去した国際的なファッションデザイナー、芦田淳さんが創設した「芦田基金」が、女性研究者の活躍を推進するという趣旨に賛同。
基金から毎年100万円が贈られている。
芦田さんの次女多恵さんは「ファッションデザインと科学は通じる点がある」と話す。
さらにJSTは昨年度、羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)を創設した。
5月に第1回受賞者を発表する。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
東京新聞 022/04/30(土)
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/54658/