
「全くの逆恨みで嫌っている」
トランプ大統領は公約に早期停戦の実現を掲げ、ノーベル平和賞にも意欲を見せる。
彼にとって「今後の安全保障の提供」をかたくなに譲らないゼレンスキー大統領は、自身の「レガシー」を阻む存在に他ならない。
さらに二人の大統領にはこんな“因縁”も。
「2019年にあったトランプの弾劾のきっかけになったのが、ゼレンスキーへの電話内容でした。
全くの逆恨みなのですが、個人的に嫌っています」(明海大学の小谷哲男教授)
遺恨ある“当事者”を停戦交渉から外したいトランプ大統領は、延期されていたウクライナ大統領選の実施を求めている。
「早期の停戦ありきで考えており、ロシアに同調するのも厭(いと)いません。
もはや当の国民が切望する領土の奪還や拘束された人々の解放は、眼中にないと言っていいでしょう」
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https://www.dailyshincho.jp/article/2025/03100556/?all=1