
石破茂首相が訪米し、7日(日本時間8日)に行ったトランプ大統領との首脳会談で、米国製大型輸送機の購入に意欲を伝えていたことが分かった。米軍などが導入しているC17輸送機が念頭にあり、自衛隊の物資・人員運搬能力を向上させる狙いだ。複数の政府関係者が26日、明らかにした。首相はトランプ氏から防衛費の負担増を求められることを想定して会談に備えており、提案は同氏の動きを見越して先手を打った形だ。
C17は国産のC2輸送機と比べて積載量が大きい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf997f5e40749ea43626af4026109c034d3ef94a