2:🍜🍚 警備員[Lv.6][新芽] (ワッチョイW 6f72-TCbf):[sage]:2025/02/07(金) 02:59:23.24 ID:4VnFnTev0 BE:377482965-2BP(2223)
(前略
この騒動がきっかけで、彼女の過去のツイートが掘り起こされた。
ジャーナリストのサラ・ハギはカーラの過去のツイートを遡り、彼女の攻撃的で人種差別的、反イスラム的な発信を発見。すべてスペイン語だったが、中にはジョージ・フロイド(白人警官に不適切に拘束され殺害されたアフリカ系アメリカ人で、その後全米のB LM運動に発展)を“薬物中毒の詐欺師”と呼んだものもあった。他にも、2021年のアカデミー賞についても、驚きの意見を発信。
2021年は『ノマドランド』や『ミナリ』、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』などが受賞し、功績を残した。すると、こうした映画が受賞するのを見ていると、「アフロ・コリアン祭りを見ている気分」や、受賞結果は「ブラック・ライヴズ・マター(BLM)のデモだ」などともコメント。また、彼女はイスラムについても頻繁にツイートしていて、「感染症の温床」などと書いていた。
さらに、韓国発の世界的人気アイドルグループ「BTS」についても侮辱的な発言を残している。
「重要なニュースをTwitterで検索するたびに、あの中国人のBTSメンバーに関する投稿が200件近く出てくるか、彼らが写っている投稿ばかりでうんざりする」
また、映画『エミリア・ペレス』で共演したセレーナ・ゴメスに関しても、「彼女は金持ちのネズミなのに、できるだけ貧乏人のふりをする。そして元彼と彼の妻をいつまでも困らせ続ける」と発信。これは、同じ映画にキャスティングされる前のツイートだと思われる。
一夜にして過去のツイートが拡散されると、彼女はXのアカウントを削除。『The Hollywood Reporter』に謝罪ではない声明文を出した。「残念ですが、私はこうしたヘイトや誤情報を広める運動が家族や私に影響を及ぼすのをこれ以上許すことはできませんので、彼らの求めに応じてXのアカウントを閉鎖します。殺害の脅しや侮辱、虐待、いやがらせを受けて消耗しました」と書いていた。
声明によると、彼女は過去に述べたことと現在の考えは異なると仄めかしているようで、「後で物語やキャラクターを作るためにSNSを日記や内省、メモ代わりに使っていた」とのこと。「私はこの世のマイノリティーの人全てを擁護してきたし、宗教の自由や人種差別や同性愛嫌悪に反対する活動を、その根底にある偽善を批判してきたのと同じように、支援してきた。なぜなら、何より私は自分自身の一番の批評家だからだ」と続けていた。
カーラはその後、これは彼女に対抗する組織的運動の一部だと示唆した。「裏にとても邪悪な何かがある」とし、批評家たちは「私を傷つけるために前後関係を無視して私の発言の一部を切り取ったり、彼らを操ったりしている」と非難。「もし私がこれまで誰かの気分を害したのであれば」と謝った一方で、「私がこう言っていると他の人が言っていることや、私の発言から他の人が勝手に解釈したこと」には、自分は責任がないと主張した。
当然ながら、この謝罪なしの声明でカーラを批判する人が黙るわけはなかった。そこで彼女は2月3日、CNNのインタビューで再度、ダメージを最小限に抑えようと試みた。「アカデミー賞のノミネートを辞退することはできない。私は何の罪も犯していないどころか誰も傷つけていないのだから。私は人種差別者でもありません。そう信じ込ませようとしている人たちがいますが」
また、自分を擁護する発言をする機会が足りないことに苛立っているとして、「私は偏見を持たれ、非難され、犠牲にされ、はりつけにされ、審理も自分を守るという選択肢もなく石を投げつけられてきた」と述べた。さらに、浮上した過去のツイートの中には自分ものだとは「認識」していないものがあると主張。セレーナ・ゴメスのツイートについて、「もちろん、私のじゃない」と全面否定した。
自分が書いたと認めているツイートについては、カーラは前後関係を無視して引用されたものだとインスタグラムに投稿。「まるで私が自分の同僚さえ侮辱しているような投稿、私が賛美して書いたものがまるで批判だったかのような投稿、まるで実際に言ったかのようなジョーク、背景のない発言などヘイトとしか思えないものを作り上げていた」と書いていた。
(後略