
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20241209/2020027222.html
公務員の冬のボーナスの平均支給額が発表され、神戸市は給与やボーナスの引き上げによって平均支給額が99万円あまりとなりました。
あす10日、冬のボーナスが支給されるの前に、兵庫県や神戸市などは平均支給額を発表しました。それによりますと、兵庫県の職員7277人の平均支給額は、84万2747円で、職員の平均年齢が0.1歳下がったことから、去年よりも8000円あまり低くなったということです。
また、斎藤知事は3年前の知事選で就任してからボーナスの3割カットを続けていて、失職してから再選するまでの間を差し引いて、およそ150万円が支給されるということです。
一方、神戸市の職員1万8279人の平均支給額は99万2912円で、去年より3万7000円あまり、増えました。
神戸市は、市内の民間企業の賃上げを受けて行政職などの給与が引き上げられたことや、冬のボーナスの支給月数を0.05か月分引き上げたことを要因としてあげています。