
飲酒ガイドライン 純アルコール量とは 度数と飲酒量 健康リスクとの関係は?
純アルコール量 20g あのお酒では
お酒の量に換算すると、度数が5%のビールの場合はロング缶や中瓶1本にあたる500ミリリットル。
7%の酎ハイは350ミリリットル。12%のワインは小さいグラス2杯分の200ミリリットル。
15%の日本酒は1合弱。25%の焼酎は100ミリリットル。
43%のウィスキーはダブルにあたる60ミリリットルが、純アルコール量20グラムにあたります。
〇脳梗塞・高血圧
脳梗塞では、純アルコール量で男性は週300グラム以上、女性は週75グラム以上を摂取すると発症リスクが上がり、
高血圧は、男女とも、少しでも飲酒をすると発症リスクが上がると考えられているということです。
〇胃がん・大腸がん
がんについては、胃がんは、男性は少しでも飲酒をすると、女性は純アルコール量で週150グラム以上を摂取した場合に、
大腸がんは、男女とも、純アルコール量で週に150グラム以上を摂取した場合に、
発症リスクが上がると考えられているということです。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20231124b.html