米世論調査機関ピュー・リサーチ・センターは、同性婚を最も支持している、あるいは支持していない国に関する最新の調査結果を公表した。
調査は、北米、欧州、中東、南米、アフリカ、アジア太平洋地域の32カ国で行われた。調査対象となった国のうち、同性婚の合法化を支持する国民の割合が最も高かったのはスウェーデンで、成人の92%に上った。同国は、各国の法律を評価基準の一部に加えた別の報告書「LGBTQ+の旅行安全指数」でも、カナダに次ぐ第2位だった。一方、同性婚に対する支持率が最も低かったのはナイジェリアで、成人のわずか2%にとどまった。
同性婚の合法化に対する支持率が高い国
1位 スウェーデン(92%)
2位 オランダ(89%)
3位 スペイン(87%)
4位 フランス(82%)
5位 ドイツ(80%)
6位 カナダ(79%)
7位 オーストラリア(75%)
8位 英国(74%)
9位 イタリア(73%)
10位 日本(68%)
男性や女性同士で結婚する「同性婚」を法的に認めることについて、63%の人が賛成と答えたことが最新のJNNの世論調査でわかりました。一方、反対は24%でした。
年代別で見ると、▼18歳以上30歳未満の男性で賛成が75%、反対が20%▼18歳以上30歳未満の女性で賛成が91%、反対が4%でした。
一方、▼60歳以上の男性で賛成が39%、反対が44%▼60歳以上の女性で賛成が49%、反対が29%でした。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/463899?display=1