長崎県内の女子中学生をSNSで誘い出し、熊本市内の自宅にかくまうなどしたとして16日、22歳の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、熊本市に住む飲食店従業員の男(22)です。
警察によりますと、男は先月SNSを使って長崎県内に住む女子中学生を誘い出し、自宅マンションで約1か月かくまうなどした疑いがもたれています。
先月18日に中学生の保護者から行方不明届を受けて捜査していた警察は、16日に熊本市内のコンビニエンスストアで女子中学生を発見し保護。
話を聞くなどして男の犯行が明らかになったとして16日夜に未成年者誘拐の容疑で逮捕しました。
中学生に目立ったけがなどはないということです。
他ソース
https://www.kkt.jp/nnn/sp/news100quis3q1ovngvbk6x.html 去年12月18日から1月16日にかけて、長崎県内の女子中学生を誘拐したとして、熊本市の22歳の男が逮捕された。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区練兵町の飲食店従業員、吉岡龍星容疑者(22)。
警察の調べによると、去年12月18日午後4時頃、SNSを使って長崎県内の女子中学生を誘い出し、熊本市の自宅で匿うなどして、誘拐した疑いが持たれている。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20230117/5030016973.html 警察は、先月18日に女子生徒の保護者から「娘が『友だちと遊んでくる』と言ったきり帰ってこない。娘の知り合いから『家出するらしい』という話を聞いた」との通報を受け、
女子生徒のSNSの履歴を調べるなどして行方を捜していました。
そして、16日、熊本市内のコンビニエンスストアで女子生徒を見つけ、話を聞いた結果、容疑者の関与が浮上し事情を聞いたところ容疑を認めたということです。