
第2次小泉改造内閣で文科相、麻生内閣では国交相を歴任した中山成彬氏(79)。その妻は福田改造内閣で拉致問題担当大臣を務めた中山恭子氏(82)。二人三脚で歩んできたはずの二人だったが、実は夫妻はすでに離婚しているという。さらに成彬氏は既に再婚しているそうで……。
「いや、あの、離婚したのはだいぶ前でございましてね、彼女(恭子氏)に『宮崎に帰ろうよ』と言ったんですが、帰らないもんですから。『それじゃあ別れよう』となりまして……。それだけのことですよ」
“それだけ”とは、熟年離婚おそるべし。さらには、
「もう40年前にね、私は大蔵省を辞めて、政治家になろうと宮崎に帰ったんです。その時に『一緒に辞めて(政治活動を)やろうよ』と言ったんですけど、(恭子氏が)『私は(省に)残る』と言うのです。それなら、もう別れようという話にはなっていました。ですから、40年前から別居状態なのです」
あっけらかんと宣うのだ。
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