
AIが店員を「減給処分」…中国の未来型コンビニ、2800店に拡大も社内で悲鳴
山谷剛史:中国アジアITライター
(略)
年始からネット上にタレコミがあった内部情報をまとめると、便利蜂が不調に陥った理由はこうだ。
まず、AIによる「給与天引きのペナルティー」を受けたスタッフが、「最初に聞いた給料と話が違う」と耐えられなくなり退職し始めた。
するとスタッフが減るので、便利蜂の運営企業が社員SNSを活用し、スタッフ不足の店舗に他の店から応援に行かせた。
しかし応援に来た社員は、その店の商品配置に慣れておらず、作業がまごつき時間が余計にかかってしまった。
AIにはこうした事情が考慮されず、「助っ人」もペナルティーの洗礼を受けた。
この悪循環でスタッフがさらに減少し、人手を確保できなくなった結果、商品を補充する余裕がなくなったり、人手不足で店を閉めたりしたのだ。
詳細はソースで
https://diamond.jp/articles/-/309553