
①山本代表がスライドで表示したサイトは英テレグラフ紙とは全く関係のないニュースサイトである
山本代表が紹介した記事は、山本代表が行った説明とは致命的に異なる点が2つある。
「英紙デイリー・テレグラフ」からは、
2022年3月2日配信の「WHY IS THE WEST SILENT ABOUT UKRAINIAN NEO-NAZI MOVEMENTS, AZOV BATTALION & BANDERA LEGACY?」を紹介し、
「なぜ西側はウクライナのネオナチを無視するのか」と記事の内容を説明した。この記事は紹介した資料の中では最も新しく、
唯一ロシアの紛争開始後に公開されたものでもあった。
スライドにも"NEW ZEALAND"の文字が見える通り、まずこのニュースサイトは "Daily Telegraph New Zealand (以下、DTNZ)"であり、
また英テレグラフ紙とは全く関係のない、個人または少人数の団体が運営するニュースサイトである。
山本代表がスライドで表示したサイトは英テレグラフ紙とは全く関係のないニュースサイトである
山本代表が紹介した記事は、英テレグラフ紙ではなくロシアのスプートニク通信社によるものであるNZ の俳優兼ジャーナリストである David Farrier 氏によると運営者は反ワクチン主義者のようで、記事の中には確実にデマと思われるものも散見される。
スロベニアの mRNA ワクチンには、食塩水のみや2年後に癌になるボトルが含まれている(告発した動画は削除された)と主張する記事。
https://ocep5v.hateblo.jp/entry/2022/04/03/000525