
「先得」→「セイバー」に JAL、来年4月から国内線の運賃見直し
日本航空は10日、国内線の運賃を2023年4月12日の搭乗分から変えると発表した。早期の予約で安く買える割引運賃を含む主な航空券9種類を3種類にし、混雑状況に応じて価格を設定しやすくする。繁忙期などは今より値上がりするケースもあるという。
「先得割引」など、予約の時期に応じて8種類ある早期割引を、搭乗日前日まで買える「セイバー」、28日前までの「スペシャルセイバー」の2種類にする。従来のように早く買った方が安くなる。普通運賃は「フレックス」と名前を変えて、日時や路線ごとに料金が変動する仕組みにする。今回の見直しで、極端に安い座席を減らし、採算性を高めたい考えだ。
また、早期割引で買った航空券には適用されなかった往復割引や子ども運賃、障がい者運賃も併用できるようにする。往復割引は5%分、子ども運賃や障がい者運賃は20~25%分安くなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45617c17d79d98c7ea8b3d92fb23a7105604143f
![JAL「先得」===>「セイバー」に名称変更 [256556981]->画像>3枚](https://prtimes.jp/i/30684/633/resize/d30684-633-b829a770b79f017e61c6-4.png)