
岐阜市の駐車場で、祖父と下山した後、行方不明になっていた6歳の男の子が、通報から7時間後の24日午後9時過ぎに見つかりました。大きなけがは無いということです。
24日午後2時頃、岐阜市の百々ヶ峰(どどがみね)登山口の「ながら川ふれあいの森」の駐車場で、「6歳の男の子が行方不明になった」と警察に通報がありました。
行方不明になっていたのは岐阜市内に住む6歳の男の子で、標高418メートルの百々ヶ峰に祖父と登り、下山して車に乗りましたが、祖父がトイレに行っている間に行方がわからなくなっていましたが、24日午後9時10分ごろ、ボランティアの捜索グループが、駐車場から約300メートル離れた急斜面の下で座っていた男の子を発見しました。
男の子に大きなけがは無く元気だということです。男の子を発見した人によりますと、男の子は、道路から滑り落ちた様子で座っていて、名前を呼んだら「はい」と答えたと言うことです。
男の子の祖父は、行方不明になった時の状況について「(車で)すぐそばまで移動して『ちょっと待っててね』と言ってトイレに行って、帰ってきたら(車を)抜け出していた。車に乗せてシートベルトもして行ったんですけど…」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a66a641ff81045c8f4ba94611a36a229d771697