
熊本県南部を中心とした猛烈な雨で県は5日、人吉市と芦北町でそれぞれ9人、津奈木町で1人が死亡したと発表した。
これとは別に八代市は3人が死亡したと明らかにし、亡くなった人は計22人となった。
17人が心肺停止、11人が行方不明になっており、被害がさらに拡大する懸念がある。
道路の寸断などで千世帯近くが孤立している。
同県では、梅雨前線の停滞に伴い6日以降も非常に激しい雨が降る見込み。
5日夕現在で20万人に避難指示が出ており、気象庁は土砂災害などへの警戒を呼び掛けている。
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