
国内の球技のリーグでつくる「日本トップリーグ連携機構」は、新型コロナウイルスの影響で無観客で行う試合を「リモートマッチ」と名付けることを決めました。
サッカーJリーグやバスケットボールのBリーグなど、国内にある12の球技のリーグが参加する「日本トップリーグ連携機構」では、無観客試合が本来、制裁として行われることから、ネガティブな印象が強いとして今月、新しい名称をSNSで募集しました。
その結果、1週間でおよそ9200件の応募があり、各リーグと検討した結果、「リモートマッチ」と名付けることを決めました。
「リモート」ということばが、離れていても選手とファンがつながっていることを示す点や社会に浸透してきたことを評価したということです。
また、サポーターやファンを「リモーター」と呼ぶことも提案しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200615/k10012471241000.html