
北村地方創生相が珍答弁 それって「残念」...閣僚も苦笑
2020年2月4日 火曜 午後8:07
野党議員が笑う中、委員長が大声で呼び止めたのは、73歳の北村誠吾地方創生担当相。
4日の国会で、閣僚も笑いをこらえる珍答弁が飛び出した。
質問のテーマは、安倍首相が成功例だと主張した、島根・江津市のケース。
市内に移り住む転入者の数が、市外へ出る転出者を上回ったことに関して聞かれたのだが...。
国民民主党・前原元国交相「(島根・江津市は)昨年は転入超過か、転出超過か?」
北村地方創生相「転入超過は引き続き、残念ながら存在しております」
前原元国交相「北村大臣、残念ながらって、残念じゃないでしょ」
地方創生大臣として歓迎すべき、地方転入者の増加を「残念だ」と発言。
前原元国交相「江津市を含む島根県は、転出超過か、転入超過か」
北村地方創生相「東京が転入超過であったと申し上げたわけであります」
棚橋委員長「いや、大臣! 大臣! 大臣! 北村大臣!」
北村地方創生相「島根県は、転出超過であります」
前原元国交相「北村大臣、そこで“残念ながら”と言わなければならない」
https://sp.fnn.jp/posts/00431544CX/202002042007_CX_CX