
新潟女児殺害事件 初公判 被告が起訴内容の一部否認
2019年11月8日 19時24分新
去年5月、新潟市で小学2年生の女の子を殺害し線路に遺体を遺棄したとして殺人などの罪に問われている被告の初公判が新潟地方裁判所で開かれ、被告は「殺意はありませんでした」などと述べて、起訴された内容の一部を否認しました。
新潟市西区の小林遼被告(25)は去年5月、小学2年生の女の子(当時7)を車ではねて連れ去りわいせつな行為をしたうえ、首を絞めて殺害し自宅近くの線路に遺体を遺棄したとして殺人などの罪に問われています。
8日、新潟地方裁判所で開かれた初公判で、被告は「首を絞めたのは間違いないが静かにしてもらうためで殺意はありませんでした」などと述べ、起訴された内容の一部を否認しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191108/k10012169581000.html