
JR埼京線で痴漢 容疑で30代男逮捕、逃げた20代男も聴取
毎日新聞2019年5月11日 00時47分(最終更新 5月11日 01時02分)
10日午後7時半ごろ、東京都北区のJR赤羽駅で、痴漢を疑われた男がホームから線路に飛び降りて逃走した。
110番で駆け付けた警視庁赤羽署員が駅付近でこの男を確保。
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同署によると、被害に遭った30代の女性は2人の男に服の上から体を触られていた。
1人は赤羽駅で停車する直前に女性が取り押さえ、署員に引き渡した。
JR東日本によると、駅員が非常停止ボタンを押したため、埼京線や高崎線などの上下計33本が最大で
約26分遅れ、約3万4000人に影響が出た。
赤羽署によると、一時逃走したのは都内に住む20代の男。
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同署の調べに「捕まりたくなかったので逃げた」と話しているという。
女性に取り押さえられ、同容疑で現行犯逮捕された男は都内の30代で、「触っていない」と容疑を否認している。
同署は男2人の関係性も調べている。
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http://mainichi.jp/articles/20190511/k00/00m/040/007000c