
ヤクルトのマスコット「つば九郎」が26日、東京都港区の球団事務所で恒例の契約更改に臨み、球団2位浮上への貢献が評価され、3000円増の年俸2万5000円プラス出来高払い(ヤクルト400とタフマン飲み放題)でサインした。
つば九郎は報道陣のあまりの少なさに怒り心頭。某有名歌手にならってか「ぷらいどがじゃました」と交渉の公開を拒否し、サイン直後は「かべぎわにねがえりうってます」と寝そべるポーズで取材に応じた。
ヤクルトで日本人最高年俸となった山田哲人内野手(4億3000万円プラス出来高払い)を上回る額を球団側に要求したが、あっさりと却下され、「かってにしやがれ」とふてくされた。
今季の反省点にクライマックスシリーズで巨人の菅野智之投手にノーヒットノーランを許した点を挙げ、「らいねんはりべんじ にほんいち」を目標に掲げた。
https://www.sankei.com/smp/sports/news/181226/spo1812260004-s1.html