
「『結果本位の仕事人内閣』の仕事人はどこへ」内閣改造・自民役員人事を受け、福山幹事長
![安倍改造内閣について立憲民主党・福山幹事長「女性が1人しかいないかく」「全くワクワクしないかく「ライトな責任を取らないかく」 [824160602]YouTube動画>1本 ->画像>7枚](https://cdn.cdp-japan.jp/files/Etz0/HROd/sNFs/2e46/Etz0HROdsNFs2e46kH4bFltg_tn960.jpg)
福山哲郎幹事長は2日午後、内閣改造と自民党の役員人事を受け記者団の取材に応じました。
福山幹事長は、内閣改造について「森友学園や加計学園、セクハラ問題、さらには国会での虚偽答弁、
改ざん等で大変責任が重いはずである麻生財務大臣他、骨格人事で残られた方以外は、あまり正直存じ上げない方が多いので、
まあ何とも表現のしようが難しい」と感想を語りました。
さらに「責任を取るべき方が全く責任を取っていないことは非常に印象的です。
また、1年前に改造された時に、『結果本位の仕事人内閣』と総理は胸を張って言っておられました。
今回13人が代わられたわけですけど仕事人はいったいどこへ行ってしまったのか、結果は一体何で出したのか、全くよく分からない。
一番象徴的なのは、女性の活躍とあれだけ言われながら、1人しか女性が入閣をされていません。
『女性が1人しかいないかく(内閣)』『全くワクワクしないかく(内閣)』、
これまでの発言等を拝見すると『ライト(right=右)(light=軽い)な、責任を取らないかく(内閣)』という感じかなということで、
我々、臨時国会にあたっては、責任を取らずに残られた閣僚の皆さんには、しっかりとこれまでの問題点も含めて、
外交もいろいろな課題がでていますので、厳しく追及していきたい。
あまり存じ上げない初入閣の皆様には、どういう思想、信条、政策指向を持って閣僚として、国民の前に臨まれるのか、
まずはその考え方を十分に時間をとってお話いただきたい」と語りました。
(以下略)
https://cdp-japan.jp/news/20181002_0911