
栃木で白いイチゴ開発 贈答用に期待、販売は20年冬
栃木県は29日、県農業試験場いちご研究所で新品種のイチゴ「栃木iW1号」の開発に成功し、国に品種登録を
出願したと発表した。
果実が白く、大きいのが特徴。県産のイチゴで紅白がそろい、贈答用などでの利用が期待される。
県によると、新品種の出願は「スカイベリー」以来6年ぶり。主力品種「とちおとめ」よりも果実が大きく、より多くの
収穫量が期待できる。酸味が少ないため甘さが際立ち、口当たりがまろやかという。
県は2月20日まで、ブランド名を募集。県ホームページなどから応募できる。
登録には2年程度かかるといい、一般に販売できるのは2020年冬からの予定。
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2018/01/29/0010940327.shtml
![【苺】栃木で白いイチゴ誕生 かわいい名前をつけてね [399583221]->画像>24枚](https://daily.c.yimg.jp/society/human_interest/2018/01/29/Images/f_10940331.jpg)
栃木県農業試験場いちご研究所で開発された新品種の白いイチゴ「栃木iW1号」