
カドカワ炎上! 人気アニメ「けもフレ」監督降板騒動でテレ東株も急落
擬人化した動物たちが活躍する人気アニメ「けものフレンズ」をめぐり、監督が降板を明らかに
すると、関連する企業の株価が急落に見舞われるなど、大人を巻き込んだ騒動になっている。
製作委員会「けものフレンズプロジェクトA」に出資するカドカワの株価は26日に一時約3・3%
下落。27日午前には一時1・5%下落する場面があった。
同様に出資企業の1社で、アニメを放映したテレビ東京ホールディングスの株価は27日午
前、一時約2・0%下落した。
「けもフレ」のアニメ版は今年1~3月にテレ東の深夜帯で放送され、擬人化した野生動物たち
のほのぼのとしたやりとりや、謎に満ちた展開で人気となった。8月に再放送されて子供にも浸
透、新作の製作が公表されていた。
発端は25日、同アニメの監督、たつき氏がツイッターで降板を発表、「ざっくりカドカワさん方
面よりのお達しみたいです」と明かしたことで、ファンからカドカワへの批判が殺到、関連企業の
株価にも影響が出たという流れだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000002-ykf-ent