0001逢いみての… ★
2016/08/17(水) 01:16:58.62ID:CAP_USER昨年12月にはテレビ東京系列では中核派の若手メンバーに焦点をあてたドキュメンタリー番組『追跡!ニッポンの過激派 革命戦士になったオレ』を放送。
これに続きこの9日にはフジテレビ系列の夕方の情報番組『みんなのニュース』内で『<シュザイブ>「暴力は必要だ」“過激派”中核派の今』が、放送されたのである。
フジテレビの報道内容を参照すれば、中核派は文字通りの過激派。
過去には「東京・赤坂の迎賓館に向けてロケット弾を発射するなど数々のテロ行為」を行い「鉄パイプや火炎瓶などで警察を撲・焼殺したこともある」組織だ。
しかし、批判者から向けられる「悪の秘密結社」のごときイメージとは裏腹に、昨今の中核派はメディアに対しては妙にオープン。
というのも、テレビ番組で中核派が取り上げられる際には、江戸川区にある公然拠点・前進社でのロケが当たり前。
頑丈そうな鉄扉の向こうを開くシーンと、警察による家宅捜索のたびに焼き切られている鉄板(なお、横に扉があるので焼き切らなくても入れる)や、設置されている監視カメラの説明を受けるのが定番になっているのだ。
前述の『みんなのニュース』では、そうした定番シーンを押さえた上で、さらに若手活動家たちに深く斬り込んでいる。
同派の若手活動家のトップである齋藤郁真・中核派全学連委員長に
「SEALDsは絶対に現場で戦わない人たち。皆の行動すべきだという思いを単なるお祭りに変えてしまう」
と政治的主張を語らせるだけではない。
若手活動家の吉田悠クンの実家を訪問するシーンでは「学生時代からアニメ制作が趣味」だと説明。
さらに、巷では中核派三大美女のひとりとも称される洞口朋子サンに「彼氏はいるのか?」と質問し
「今はいないですね」
「そろそろいい人見つかったら、いいな」
とまでと回答させているのである。
ここまで突っ込む取材陣にも脱帽だが「過激派」とは思えない妙にオープンな対応に多くの視聴者が驚いたに違いない。
国家権力の側から「過激派」と目される組織は数多いが、こんなにもオープンなのは中核派だけである。
筆者も過去、週刊誌などの取材でさまざまな党派に取材を試みたが、ほぼ電話しただけでNGを喰らう。
革マル派は鼻で笑ってNG。2派ある解放派のうち赤砦社派は、理由を語ってNG。現代社派は誰も電話に出なかった……。
唯一、中核派は「企画書を送っていただいた上で検討を~」という対応。
このメディアに対する妙な対応のよさは、なんなのか?筆者の疑問に答えてくれたのは、齋藤全学連委員長だ。
「2006年の“党の革命”以降はオープンにしていこうという方針になっています。この2年あまりは、ちゃんとアポを取ってくれれば取材は受け入れていますよ」
齋藤委員長の語る「党の革命」とは(外部での情報を総合すれば)運動方針をめぐる組織内部での路線対立とその後の変革のこと。
これ以降、中核派は労働運動を重視した運動方針を立てているとされるが、それにともなってメディアへの対応も大きく変化したようだ。
続く
以下ソース
http://www.cyzo.com/2016/08/post_29254_entry.html
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