毎日新聞 2019年2月13日 16時19分(最終更新 2月13日 16時20分)
https://mainichi.jp/articles/20190213/k00/00m/060/135000c

相手の腕を取って攻めるペドロ・モラレス(山内猛氏撮影)
プロレスのジャイアント馬場さん(故人)の32文キック誕生にかかわり、のちにアントニオ猪木とも激闘を展開したプエルトリコ出身のペドロ・モラレス氏が12日、死去した。76歳。米プロレス団体WWEが公式サイトで発表した。
1960年代にニューヨークなどで活躍し、修業中だった馬場さんに得意技のドロップキックを伝授。71年にはWWWF(現WWE)ヘビー級王座を獲得した。日本でも何度も闘った。(共同)