妻を包丁で刺したとして、奈良県警奈良署は16日、殺人未遂の疑いで、奈良市肘塚町のアルバイト従業員の男(62)を緊急逮捕した。
「もみ合いになって包丁で刺したが、殺すつもりはなかった」と容疑を否認している。妻は病院に搬送されたが、命に別条はないという。
逮捕容疑は同日午前6時15分ごろ、奈良市内にある妻(48)の実家で、口論中にもみ合いになり、左腰を刃渡り18センチの包丁で刺したとしている。
同署によると、妻が「旦那に刺された」と119番。男は「妻が頻繁に実家に帰って戻ってこないので、
自宅から包丁を持ち出して迎えに行った」と供述しているという。夫婦間トラブルなどの相談は寄せられておらず、同署が詳しい経緯を調べている。
http://news.livedoor.com/article/detail/15170148/
2018年8月17日 8時2分 産経新聞