https://www.famitsu.com/article/202503/35865
ブシロードゲームズは、マンガ『魔法使いの嫁』(まほよめ)初のビジュアルノベルゲームを発表した。
ゲームタイトルは『魔法使いの嫁 盛夏の幻と夢見る旅路』(まほなつ)。Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに2025年に発売予定。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20231101-270396/
「開発費が少ないのではないか」として波紋を広げている。説明会にはブシロードの代表取締役社長の木谷高明氏、ならびに当時の同社執行役員・根本雄貴氏などが出席。
そのなかで根本氏は、同社が想定するコンソール向けゲームの開発規模を明かし、「1億円ほどのミドルレンジタイトル」としていた。
この点については説明会内の質疑応答にて、コンソール向けゲームの開発費としてはミドルレンジというよりローレンジではないかといった指摘が寄せられている。
根本氏の回答によると「ミドルレンジかローレンジかというより、だいたい1本あたりの開発費の指標を1億円前後としている」とのこと。
そのため今期に発売されるタイトルは開発費が1億円規模の作品が多くなるそうだ。また木谷社長はこの話題について「それだけしか掛けていないのか」と言われるためあまり言いたくないとしつつ、
同社が今期打ち出すゲームの開発費が1億円規模であることを認めている。
続けて質問者は、コンソール向け作品は「国内の中堅タイトルでも標準的な投資額は10億円を軽く超えている」との認識を示し、
ブシロードが“かなり安く”ゲームを開発できている理由を訊いている。
これに回答した根本氏は、お金をかけていれば遊びが非常に深くなるとは限らないとの見解を説明。
「遊びとしてしっかり出来上がっているものは作れている」と伝えていた。