ことが13日、わかった。岸信夫外務副大臣は同日の参院内閣委員会で、独立国の国旗を上下に位置させること
について「下の国旗は下位、服従、敵への降参などを意味し、外交儀礼上、適切ではなく、あってはならない」
と答えた。
自民党の有村治子参院議員の質問に答えた。映像は航空自衛隊の戦闘機の緊急発進(スクランブル)急増に
関する特集の中で使用された。有村氏は「NHKはどこの国の公共放送か」と述べて批判した。
NHK広報部は産経新聞の取材に対し「上空を飛行する中国機に対し、スクランブルをかける自衛隊機の
イメージをわかりやすく示すため、両国の国旗と機体の画像を使って放送した。国の上下関係を示す意図は
なかった」と説明した。
http://www.sankei.com/politics/news/170413/plt1704130033-n1.html

岸信夫外務副大臣