監督・脚本・制作 ギレルモ・デル・トロ 第74回ベネチア国際映画祭 金獅子賞受賞 1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。 イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。 日本公開日 2018年3月1日 ダウンロード&関連動画>> VIDEO ※前スレ シェイプ・オブ・ウォーター/THE SHAPE of WATER ★4 http://2chb.net/r/cinema/1520320103/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>4 いや宣言してないからお互い様や スレ消費早いからすぐ使うやろ >>1 乙 前スレでオナニーのシーンについて書いたと思ったが どこかで誤爆したようだ…ウヒャー ソ連の研究者がストリックランドに問い詰められた時雲のジュウザを思い出したわ
ストリックランドは家族描写が多かったし、取り返しのつかないことはしてないし、(まぁドミトリーはスパイで人殺しだし)指が壊死してく経過が描かれてたから指直して和解すんのかなと思ってた。 何にせよこんなアブノーマルな映画がオスカー取ってびっくりだ。ギレルモデルトロが撮ってるから冷静になるとおかしいシーンでも綺麗だなって思えるけど、同じシーンをリンチが撮ったら気持ち悪くて吐き出すだろう。
アカデミー賞効果で英国王のスピーチ並みの興業視野らしいね
>>1 乙 前スレ987のインタ良かったよ 貼ってくれた人ありがとう >>11 見る人を選びそうな映画だからアカデミー賞受賞で野次やいちゃもんに近い批評に晒されるリスクはあるけど 響く人には響く作品だから受賞効果で見る人の母数が増えるのは嬉しい マイケルシャノンは聖書のサムソンがモデルだろうから男らしく振る舞う象徴としてトイレとかあんな感じで描いたんじゃ無いかな? 指は単に2本の柱の象徴だろうね。
>>14 コレクションやめたのか。 日本のどこかのインタビューでラゴンのフィギュアをもらって喜んでいたけど パイ屋の店員は「抑圧されているプアホワイトが他のマイノリティ達を抑圧する」っていうアメリカの闇そのものなんだな そんなパイ屋の店員も貧しい田舎から努力して身を起こした青年として描いてるし悪役のストリックランドも人間的な弱さを描かれてる パイ屋の内装やストリックランド家に象徴される「古き佳きアメリカ」はWASPの幻想にすぎないという喝破もやさしい目で語ってるんだね
パイ屋店員との会話のなかで、実はこの店はチェーン店なんです~オタワ出身でその為に訛りを直しました(うろ覚え) 隣人ゲイ「上手くやったね」 あの会話の意味がよく掴めなかった。
モノを集めるのをやめたと言いつつ東京のレコードショップでレコードを漁ってしまう監督w
>>20 田舎から成り上がって雇われ店長の座にうまいこと収まったって話でしょ >>20 たぶん自己解決 オタワはフランス訛りの英語らしいからチェーン店接客用にそれをアメリカ英語に直す努力をしたのかな だとしたらあのカナダ人店員も少しではあるがあの地域における異質者なのかもな、という個人の感想 オタク系のクリエイターって、中年に差し掛かってから、 急に大人になったりすることが多いような気がする。 アイデンティティークライシスで急に丸くなるというか。 ティム・バートンも「ビッグフィッシュ」の頃に急に丸くなった。 デル・トロの今作も、なんとなく「ビッグフィッシュ」的な感じがしないでもない。
>>24 バートンは「ビッグフィッシュ」をピークにその後の実写はブロックバスター化して作家性を失ったな デルトロが危惧してる大きな資本がつく不自由さはそういうことなんだろう くれぐれも同じ轍は踏まないでほしいわ >>24 デルトロの中の何かが浄化されてしまったらしいから、作家としての情熱を失うか、さらに円熟した作品を生み出せるようになるか 多分、地力のある人だから後者だと思うけどね 今作はデルトロの手癖総動員みたいな感じで新鮮味はないんだよな これで少し金回せるようになって、狂気の山脈撮れるようになればいいんだけど
>>23 ところで、カナダ英語を直させるというのは現代では結構タブー的なことなんだろうか? アメリカやカナダの人が見たらウゲーって思うような話なのかな? 白人VS黒人構造が白人も他所から来たイナカモンだって話なだけ
>>24 人間いつまでもオタクじゃいられない 特に社会的地位が上がったり金持ちになったり生活が変わったら尚更 >>23 WWEのネタとか見ると、カナダ人への差別感すごいことがわかるよ 田舎者として笑われる感じかな 何でグリーンパイを好物といいながら毎回買ってしかも残してるんだよと思たがあれは店員目当てで店に通うためなんやな 冒頭でバス待ちの巨体男性がホールのグリーンケーキを1カット欠けた状態でむき出しのまま持っていたがあれは何だったんだろうか
>>37 ケーキの欠けた部分がイライザの居場所を表していると思ったけど…? 横にイライザが座っていたし…違うのかな? キーライムといえば今はなきアンナミラーズ…ってまだあったっけ?
>>35 半魚人の異様な造形やエログロが面白い デルトロの怪物愛が泣ける >>39 アンミラは好きだったが料理は何も思い出せない アンミラは一回だけオッパイ目当てに行ったな 自分も何食ったかも覚えてないw
TOHOシネマズ新宿で座席見たら、めちゃめちゃ混んでるな~。 さすがアカデミー効果。口コミも広がってるのかな。 自分は先週の木曜に見たんだが、あれは混む直前だったのか。
>>35 恋愛映画好きなら 最初デルトロらしい怪物映画期待して行ったけど最後の方で涙バーバー出た >>32 あのお肉が最後の砦かとおもう 健康や見た目を気にして痩せたあとコジャレ感を纏おうとしたら、引き換えに捨てるであろうものは計り知れない >>35 泣くほど美しいシーンはあります 良くも悪くも、心に刺さった理由を不快も省みず掘り下げないと気がすまない人なら、年齢性別関係なく後引くので、面白いと言うか、理解に夢中になる 見終わった後に語りたくなる映画やな 小説読んでからまた見に行こうかしら
>>50 なるほど、私がハマった理由がわかりました! 見終わった後は、刺激の強さにグロッキーなのと、言葉で言い表せない余韻 あまりにも気になって、解釈をネットで読み漁るうちに、監督がこめた思いの深さや、物語の奥深さを感じました でも1番同調したのは、主人公たちの孤独感かな 登場人物は皆、それぞれの孤独な世界があり、それが交わるところに深く共感しました 特にイライザ 小説とメイキングブックを読み、登場人物の背景を知り、さらにこの映画が好きになりました コレクションを手放すとかオタク卒業とかマイナスのイメージがあるけどさ デル・トロは子供の頃からの夢を叶えたから精神的に満たされたんじゃないのかね多分 インタビューや本を読むとずっとこんな映画を作りたいと思ってたみたいだし
>>51 小説を読むことで、映画の世界が豊かになりました その後に映画を観ると、感じ方もまた違うと思います 私も2回目を観に行く予定ですが、いろんなシーンを思い出して、すでに泣きそうです あまり映画は見たことないが主要な登場人物すぺてに語りたくなる要素が詰まってるわ
>>53 せやね だからって出し尽くしたとかやり切ったとかって満足して作風がヌルくなっちゃったりしたらやだな 少女マンガなんだけど、川口まどかの『海の砂漠』に似てる。 こっちの魚人も足があって怪我の治癒能力があったりして。 んで人間の女の子と恋しちゃって海に連れ帰っちゃう。 ただしイケメン。 あ、シェイプの彼も魚人界ではかなりイケメンだと思うw 小顔だし口元に品があるね。
少しbioshock的世界観もあるよな 帰り道にbeyond the seaを聴いた
>>37 あれはいろいろ解釈の余地がありそうで、けっきょく何なのかよくわからなかったなー アメリカ的には「あるある」な光景なのか、それとも日本人が感じるように、ちょっとシュールな光景なのか ひょっとしたら、知ってる人にとっては、あれで想起される過去の映画やドラマのシーンがあるのかもしれないしね アメリカ的にあり得る光景ならば、ああいう状況になる経緯を想像して、人物像を考える シュールな図柄であるなら、そのまま何らかのメタファーとして考える・・・かな、俺なら ちなみに、バスが発車するシーンと、イライザが研究所前で降車するシーンで車内に風船が見えるから、あの オッサンは、さらに先まで乗っていったと思われる 両手ふさがった状態で、ベンチにくくった風船まで器用に持っていったんだな ケーキもそうだが、風船にも意味があるんだろうね 監督本人以外が、これぞ正解!みたいに言うのは、ちょっと危険な気がするよ 現実世界には人形と結婚してる奴がいるのに クリーチャーとの恋愛を映画にされても
>>57 肉感的な唇と締まった小尻がセクシーだなと思ったらギレルモ監督もその2点がポイントだと答えててわろた 奥さんや娘さん達にアドバイスを求めた結果重視したのはそこだったのか >>60 現実世界にクリーチャャーと結婚したヤツがいるのかと >>62 現実世界にクリーチャーが存在したら結婚するやつは絶対にいる ホールケーキデブは知的障害者なのかな、それとも過食症か 精神的に問題を抱えてる あんなんパッと見たらおかしな人じゃんね
アレがもしメスならはたして君はセックス出来るだろうかか
セックスだけならするだろう机やドアとだってする奴がいるんだから
美女と野獣のアンチテーゼらしいけどこれ男が人間で女が魚人だったら穴さえあればいいのかとか性的虐待とか叩かれてそうだな 性別を逆転させなかったのは賢明
>>70 デルトロは人魚姫も意識してはいるだろうけど美女と野獣に対するほどの思いはなさそうじゃね? >>71 野獣よりイケメン王子の方が上位というのが許せなかったというのはちょっと分かるね 意地悪く言えば、「人魚姫」は作品にロマンティックな気品と箔をつけるために導入したデコレーションだと思う。 基本的には「大アマゾンの半魚人」を「美女と野獣」的に料理して、自分流の味付けをしたストーリーといったとこじゃないかな。
と言っても魚人さんクリーチャーとしてはイケメンだけどな
>>66 昔は船乗りとか女性の少ない職場だと、山羊と 交わってたような >>72 イライザが人魚か人間かって話じゃなくて もし性別が逆だったら男が彼女がいなくて毎日オナニーしてるおっさんって設定の時点で、女がかわいい人魚姫じゃなくて魚人だろうが男も口が聞けないマイノリティだろうがお構い無く、体目当てだとか叩かれてそうだなと思ったんだ パンフレットのこと、気になってました どんな感じなのか私も知りたいです
>>77 それは女魚人をどう描けてたかによると思うな ただの男に都合のいいピュアな魚人だったら相当ヤバイだろうけど >>77 いや自分がしてるのは人間か魚人かって話じゃなくて人魚姫の童話を意識してるかどうかって話ね デル・トロおじさんとインヒューマンズのレイナがピュアな恋に落ちるとか 絵的には厭じゃないし素敵な物語出来そうだけど 風船ボディーにトゲがーみたいな
>>77 応援したくなるような魅力的な俳優をキャスティングしておっさん自身も魅力的に描かれてれば共感得られるんじゃないか? >>79 町山の評論が気にならなければ、買って損はないと思う モンスターへの愛情とか、赤や緑を始めとした作中の色の意味とか、ジャイルズのキャラはどこから 発想を得たかとかデル・トロが細かいとこを話してくれてる ただ、制作会社のFOXサーチライトの宣伝に数ページ割かれてるのが気になるかも ギフテッド、スリービルボード、シェイプオブウォーターのパンフ全て買ったけど、全部に会社の 宣伝ページあるんだよな(少しずつ内容違うけど >>76 山羊のオマンコは人間のオマンコに近いからな >>83 魅力的なダメおっさんが最後に魚人女に連れられて彼女の世界に入ればそれなりの好感は得られそうだな >>58 初期のスレでもちょこちょこバイオショックっぽいて話題出てたよ 実際、デル・トロ監督が実写化する企画があったらしい ただ立て続けにゲームの映画化する企画がポシャってもうゲームの映画化には手を出さないって残念がってたけど >>88 トム・ハンクスはダメおっさんじゃなかったしこの場合は男が魚人女に惚れて会いに行く話じゃないとな >>89 エイも人間のと殆ど変わらないんで、やっちゃう漁師が…… 日本の民話で、ある寺を訪れた際に異形の小坊主が出てきて驚く主人公が尋ねると住職が、 ある漁師が捕らえたエイを思わずやっちゃって情が湧いて逃したら、夢の中でエイが出てきて 出産したからよろしくって言われて海岸に行くと異形の赤ん坊がいたんで、寺に預けたって 語る話があったな >>84 詳しく教えていただき、ありがとうございます 劇場で見本があれば見てみたかったんですが見本などなかったので気になっていましま メイキングブックかパンフか、どちらかで良さそうな感じですね >>99 面白かったです、ありがとう! 記事にリンクが貼ってある「水没したブラジルの遊歩道を水中カメラで撮ったファンタジックな動画」が、ほんとシェイプを思わせるファンタジー この映画って仮面ライダー真っぽいなーと思いながら見てた特ヲタです。 同僚にゼルダがいてイライザは幸せだったと思う。孤独であっても、付き合い狭くても、付き合いのある親しい人はみんないい人。ただ、猫は食うな半魚人。 パンフの表紙の絵がすごいツボにハマるぐらい好きになった。 普段あまり映画観ないんでつたない感想ですいません。
>>94 読みやすいしデルトロの意図をちゃんと汲み取って独りよがりになってないと同時に自分の生活実感の凄みも感じるいいレビューだな >>94 読ませる文章だなあ ゲイは文豪ってよく言うがビアンもそうなのかな 家族(family)に着目したレビューは初めてかも >>94 さっぱりして素晴らしいが、結婚も出産もしてないんだろうな 誰のせいとは言わないが上映中に遠藤憲一とトミーズ雅の顔がちらついた
>>99 直訳でここは家族向けの店だなんて字幕だったら伝わらなかったな 意訳って大事だな >>99 ストリックランドがイライザの姓から孤児院育ちを言い当てる場面があったがイライザにはfamilyがない事からも欠落した人間と見なされ差別や蔑視されているんだよね >>87 へー是非映画化してほしかったな まぁFPSなのが魅力でもあったからどうなったかわからんけど >>99 色々と参考になる部分は多いね ただ、3つのFはやや強引かな familyの後半はむしろfemaleの話だし、3つ目のFも「対立の構図」くらいまではいいが 「宣戦布告」というまでの印象は受けなかったな 知らずに読んで、書き手は女でセクシャルマイノリティー?と思って見返したら、やっぱり その通りだったね 自らのルサンチマンを重ね合わせてマイノリティーの復讐譚にしてしまっているように 思えて、やや面白くない気分も残った 気に障ったらごめんよ 考えてみれば日本でいうファミリーも戦後アメリカからもたらされた明るく健全な家族概念だもんな。 ルーシーショーの様なファミリードラマや80年代に定着したらファミリーレストランとか。 健全なものの陰には無意識的に排除されたものがあるということか。
面白い視点で読み応えがあったね 貼ってくれた人ありがとう
風呂自慰は やがて海中で生活するという暗示ではないの?
面白かったし感動したけど、自慰シーンとか必要だった? あれ男観客に対するサービスシーンなの?気持ち悪かったし、無意味なシーンだと思った 最初はキモかった半魚人が最後にはかっこ良く見えた、その演出は素晴らしいと思った
自慰シーンは後のセックスシーンへの伏線なんだろうけど、あんまり必要とは思わなかったね
>>114 監督が男だからか?、男客があれで喜ぶとか? その気持ちは多くの観客が抱くところ 繰り返し描く必要があると監督が思った 下世話なサービス精神だったのか、見る人が不快不要を感じるの分かっていてもあえて擦りこむようにしたのか また、あれを見て性的興奮を感じる人がいるのも確かで、そういう人を嫌悪する気持ちが多いのも確か その問いかけが幾つもあるのがこの映画 稚拙な故?奥深い想い故? 個人的には、男の下世話サービスではなく、何かを伝えるために監督の中の女部分が描けと命じたシーンだと思ったが、監督の中の女は幼そうだぞと感じた 水は愛の象徴というけれど性とも関連付けてるのかなと思った 水の張ったバスタブって胎内みたいとか、その水が流れ出る海は生命の源でありニライカナイでもあるんだよなあとか色々想像させる一環としてあのシーンは良かった 妄想野郎ですみません
少なくともエロサービスではないと思う いくら男がエロが好きでもああいう風にいきなり直裁的にコミカルに描かれると萎える ストリックランドのシーンも全然エロくない 浴室に水が溢れる場面の方がよっぽど官能的
>>116 毒もけれんみもあるから美しさや感動も際立つ 自分のモラルで受容出来ないならディズニーでも見てればいい イライザが性に奥手なオボコではないことを描くことによって理想の男との出会いによって性と人生の喜びに目覚める女なんていう古臭いタイプの「女の自立」映画のイメージになることを避けたのかも
>>120 自分のモラルで受容できないと思っている事なのに、心に謎を投げ掛けて謎を解いてみたくないかと囁く それがこの映画の魅力の一つではないのかな >>116 うーん、納得! 凄い洞察力 >>120 うーん、納得できんw 毒も外連味もは分かる、だから警備主任のエログロは納得してる(凄くキモいけど引き立て役として必要なんだろうな、と) ただイライザが自慰するシーンはどうなの?って意見 イライザがあれをしても美しさや感動が引き立てられるとは思えない ただの性欲オバサンに見えちゃうし、ひいては半魚人との愛情も、ただの性欲かも?って感じちゃうわ オナニーするくらいで性欲オバサンになっちゃうのか オナニーくらいみんなするだろ
自慰行為は能動的な女を意味してるんだと思う フェミニズム以前の価値観では女の体は男の物で自分で性器を触ることすら禁忌だった 身分は低くてもストリックランドに対して従順でない強さに説得力がある
おばさんにも性欲がある。それは日常において当たり前のこと。その為に自慰行為が描かれる事は必要 この映画の素晴らしいのは、聖と性が解離していないところだと思うけどね
>>125 監督 「このシーンは物語に不可欠」 映画完成して 監督 「私の物語が出来たよ、みんな見てよ、感想楽しみにしてる」 世界中の人がアクセスできる掲示板にて 見た人「良かったけど、あのシーンはどういうわけで?」 沢山の見た人「自分の解釈はこうだけどね、君はどう思った?」←イマココ 異国の地での熱い解釈への議論もいつか監督の耳に届きますよ 監督はそれを楽しみにしている、それは確か >>124 しないけど? この考えが根本的に男と女の違い 100歩譲ってみんなしたとしても、それをわざわざ劇中で描写しなくてもよくない? 度々描写されたら、性欲オバサンとして描こうとしているのかと思ってしまうわ >>129 そりゃすまなかったな 自分の知ってる範囲だとみんなしてたからさ 別に性欲強くなかったけど まあ100年前は女性に性欲は無いことになってたからね。
デルトロ監督は絵面が美しすぎて厭味になっちゃう気がするんだよなあ。 バスタブの水の中の抱擁もラストも、ミュージカルシーンも、映画館に降る水とかも、全て絵面が綺麗すぎて厭味に感じてしまう 好みの問題だけどね。 結構いると思うんだけどな、こういうひと。
>>94 のレビューにもあるけど、女性の自慰シーンを日常として描いてると自分は受け取ったけど。 イライザがことさら性欲が強い訳じゃなくて、忌避するような行為ではなく、ゆで卵を茹でるようにアラフォーシングル女性のありふれた出来事として表現されてると思う。 >>134 あれをアラフォーシングル女性の日常ですよ、って納得されてしまうのでは堪らない、と感じた観客も多かった、というのが議論の発端のよう イライザ個人のルーティンワーク、どうしてあれを毎日あそこで?幸せそうな演出だけど?どこかどこかがおかしくない? 多くの観客が感じるその疑問 小説を読めばすべてのシーンに納得いくよ。 ジャイルズとストリックランド妻の絡みもある。
あのシーンがあったから 禁欲的に波風を立てないように縮こまって生きているのではなく 性を含めて人生を謳歌したいという生き生きした気持ちが伝わったよ
>>124 独身時代はしていました 上にもあるけど能動的であることの表現だと思う あとエネルギーをもてあましてる感も表現している気がする >>137 あのシーンの意味のひとつはそれだと自分も思います 人生はともかく、性を謳歌したいアラフォー女性、その表現としてのあれ では推測するに女性観客の多くは、表現方法違ってないか?となってて それがサービス描写?という考えにも繋がるような所です うん、全方位的に満ち足りた生活してますよ、但しオールバイハーセルフだけど ってのには不可欠なシーンだと思って見てました …ていうか、サリー・ホーキンスのマスかきでムラムラする人がいるとは! 性的な魅力が全く無いからキャスティング正解だよねーとすら思ってたよ 仕事前にかくのがイライザ、帰ったらマスかきだ!が俺ちゃんだよね
あの一人プレイをエロと思って入れるような監督だったら、シャーリーズ・セロンとかキャスティングしてるよ。
2回目観てきた! ラスト水中シーンの魚人の彼がイライザの頬を撫でる手の動きや、そっと顔を挟んで口づけする口元とか、やたらセクシーでロマンチック。 あんな着ぐるみ着てあれだけ色香出せるって中の人スゴイ。 イライザの作るゆで卵、キレイにパカっと殻が割れてたけど、自分が作ってもあんな風にならない。何かコツがあるのかな? タイマーを10分内にセットしてたからきっと中もちょうどいい半熟なんだろうな。美味しそう。 彼も胃袋つかまれたのかもw
他に何食うんだろうね。イライザもネコ持ってこられたら引くよな。
今回は小説読んでから観たから、改めてストリックランドの悲哀に泣けてしょうがなかった。 彼にも救いが欲しい。 声帯切られただけで生き延びて、人生やり直すチャンスを与えられてると思いたい。
>>145 茹で上がったらすぐに水で冷やすと きれいに剥ける それに産みたてより少し古い卵の方が剥けやすい >>114 自慰シーンは処女性の否定だと思う つまり美女と野獣のアンチテーゼ >>147 いや、彼はこれから他のマイノリティたちと同じ半生を送るんだよ >>148 へー意外、古めの方がいいんだ。 ありがとう。 イライザもこれからは海(川?)で生魚や海藻の食生活になるのか。 日本人ならまだしもアメリカ人にはキツかろうなw >>145 自分 2回 鑑賞済だけど、 見落としてる処 まだまだ 有りそう 3回目 観て、魚人さんのセクシーな処 しっかり観てこ イライザが「目を見れば気持ちがわかる」的なこと言ってたと思うけど、 たしかに魚人くんは瞬きのタイミングとかすごく計算されていて、顔の表情が変わらなくても目の表情で感情の豊かさが伝わってくる。 中の人の演技力に感動。 あ、でも目の動きはCGだったりするのかな?
なぜこれだけ自慰シーンが議論されるのか不思議。 そんなたいしたシーンでもないじゃん。
>>154 たいしたシーンじゃないけど大事なシーンなんだ、繰り返してるし その物語に大事なシーンになのに、男と女の違い、その感受性テストのような効果が意図してか意図せずか乗ってしまっている 感受性っていうか、アテクシが不快に感じたから!ってだけだろ 監督の意図なんか知らねーよ!って
>>160 その方は違うかもしれないけど、モルモン教とか 自慰を禁じてる宗教もあるし 基本的に秘め事で、あまり映画で描かれないからでしょ なぜ不思議なのか不思議
男女の価値観の違いというより性的なものを抑圧して生きてきたかオープンな環境で育ったかとかも関係してそう 女がみんなやってるかどうかはともかく、少なくともデルトロはあの場面を隠微なものとも恥ずべきものとも描いてはいないよね 誰だって性欲くらいあるでしょ?って感じ
>>160 この既女さんは忌憚ない素直な吐露だとおもうよ、多くの女性が賛同するような、日本女性の王道的心の1つ おそらくカマトトじゃなく、こう考えることが普通で安全だとして育ってきたし育てていると思われる ID:V/jahxt8a 2chにしか居場所がない童貞ニート男って感じ
ションベンする前に手を洗う→無駄 ションベンした後に手を洗わない→汚ねえよ あいつウンコした後も手洗いしないんだろうか きたねえw
ジェンダーギャップ指数が144カ国中114位の日本だぞ、男女関わらず自慰シーンいらね、とか不快感示す奴がいてもしゃーない。
ブラック・スワンの時もオナニーで騒いでるやついたっけ?
>>153 中の人っていうのが失礼になるくらいいい演技なんだよなー 顔の表情だけが演技じゃないということがよくわかる 中の人が変わるとダメになるというのは ローグワンのダースベイダーを見ると一目瞭然なんだよな チューバッカは違和感ないんだけど 中の人がすごく努力して昔の中の人を真似てるそうだ >>168 あれは期待していったけど期待外れだった 助演のギャルの方がセクシーだったもんでなあ 今回のはこういう映画でこういうシーンが出てくるのが面白いんだよな 見てきた。素晴らしい映画だったね。 デルトロ監督の映画はいつもそうだけど、今回もキリスト教全開な映画だったな。 ラストシーンなんかまんまイエスの復活だよね 最後ストリックランドが神を目の当たりにして後悔しかけるところで喉を斬られるのも最高 あれだけ脅しの言葉を吐き他者を蔑み足蹴にしてきた彼だからこそ、喉を切られて喋れなくされたんじゃないかな。神罰として。 自らが神に近い、サムソンだと驕りたかぶるストリックランドは名演だった。美女と野獣実写のガストンもそうだけど、最近はヴィランが魅力的でたまらない。 美女と野獣へのアンチテーゼって意見割と受け入れられてるけど、言うほど反証って感じでもなかったな むしろ愛やリスペクトを強く感じたね。でなきゃあの美しいダンスシーンは入れないと思う 自分はアマゾンの半魚人みてないからさちらに関してはなんとも言えない なんかイライザのマスターベーションが話題だけれど、そんなに気にすることでもないと思うよ 喋れない孤児の掃除夫でも、当たり前の生活をしている1人の人間だってことを示したんじゃない? 子供を送り出してストリックランドを誘う奥さんもだけど、たしかに日本では受け入れられないかもとは思う
「抑圧からの解放」って言えば何でも正当化されるその方程式がイヤなんじゃないの? 振り袖晴着だのを楽しんでたら「キモノは男尊女卑封建社会の名残で抑圧の象徴だから即刻やめるべき」とか言われたくねーでしょ 例えオナニーするのが普通の人間だとしても普通人間さん本人がその暴露を望まない場合だってあるから 別に男社会に抑圧されてるのワケじゃなくとも隠しておきたいから隠しておく こちとら好きでキモノ着てんだからほっといてくれみたいなそんなとこだろ
アラサーネナベだけど特に性欲強くないけど普通にしてるからそう嫌悪は持たなかった いちいち騒ぐような事なんかね 上のレビューでもあったけもオナニーしません!的清純女が 男ができて乱れ狂う映画は腐るほどあるのに
>>153 動きはCGだけどダグジョーンズの演じた表情を使ってるから自然みたいだよ 他人を否定するだけのレスがちょっと嫌な感じになったから代わりにいい感じの例え考えてみたけど 自分にとってはアイプチかな…同じようなものは 人によってするしないがはっきりしてて、でも別に珍しくない自己満足ルーティンワーク ヒロインが朝どよんとした一重で起き出してアイプチで目を作ってる そんなシーン入れたら女のベールの向こうを暴いて欲しくない人はかなり嫌がりそう
ていうかオナニーに深い意味も暗示もねえだろw 日常のヒトコマ、独身女性の強調なだけで なんでもかんでも意味がある意味意味言うのは評論家紛いのクソ
>>178 同感だね リアリティを付けるというか肉体を持った独身年増女って物を描くのにちょうど良かったんだと もっと下品に表現するなら便秘でトイレに篭ってるシーンでも良かったくらい >>178 > 日常のヒトコマ、独身女性の強調なだけで それも「意味」なんだが ドキュメンタリーでたまたま映ったわけでもなく、役者がセットで演技してるのを撮影してるわけだから意味がないわけない
意味がないってのは意図がないって事ではなく「サービスシーンとしての」効果を狙ったわけではないと受け取ったけど
>>136 も書いているけど、映画からさらに深く味わうなら小説オススメ 解説本はネットで売り切れていたから中古を待つつもりが、会社近くの書店にあったから思わず買ってしまった あらゆるシーンに意味が込められていたことを知り、ますます引き込まれていく このままいくとサントラとDVDも購入してしまいそう もはや日常となった寂しいオナニーが半魚人との愛あるセックスに転化するんだから必要なシーンだろ サービスシーンとか監督を馬鹿にしすぎ
抑圧からの解放とか主義主張みたいに結びつける深読みの意味なんてないってことだよね あらゆるシーンに深読みする意味なんてあるわけがないw
二人でデートのように行ってるパイ屋の画家の豹変をこいつゲイだったのかだから同居しててもと補完する意味は少しはあるw
あの自慰行為はさー 魔女が箒に股がるのと同じ意味なワケよ つまりは一種のトリップっていうか呪術、まー召喚魔法みたいなモンよ ...ってサングラスかけて煙草の煙を燻らせた大学生の先輩風に解釈してみる
>>179 ケチ付けられた意趣返しのつもりは全然無いけどそれはあまりにもオナニーのハードルをナメてると思う 長いこと便所に入ってる自分の母親に向かってさ、 「カーチャン、便秘なの?」って訊くのと「カーチャン、オナニーしてたの?」って訊く辛さの違いを想像してみたら分かると思うんだけど やっぱ解放=正義っていうイデオロギーに皆さん感覚がボケてんじゃないですかね >>184 というかあれがサービスに見えたりそそられたりするのってかなり変わってると思うわ 全然エロくないもんw水音バシャシャシャw ハンギョドンくんの肩をそっと指で触った時の方がよっぽど色っぽいと思った >>188 いきなりカーチャンという家族性の強いものを持ち出してきたけど 私もイライザも独身女なのでこの場合指摘してくるのは彼氏か友人が妥当な関係性ではないですかね 自分はどっちも同じくらい嫌w あと例えで挙げたけど付き合いたての彼氏にアイプチで目をひん剥いて作ってる所見られるのはオナニーよりきついかな そういう行為も機械的なルーチン化されていて愛だの恋だのには無縁の人という描写なだけだろ オナニーに釣られ過ぎだよ中学生かよ
>>190 なに言ってんの?カーチャンだって「日常」でしょ 無意識に排除してんならそれは日常性から乖離した別の何かなんだよ >>193 いやそれはちゃうやろ イライザの日常にはカーチャンいないし ラブシーンを覗かれちゃうシーンに対してパパママがまぐわってる例えを出すくらいズレてるよ なんか連投しちゃって自分で気持ち悪いな… 熱くなってすまんかった
>>194 いやだからさ、子供と住んでるそこらカーチャンにだって映画観る権利あるし まだカーチャンと住んでる15歳超えた子供が観る映画でもあるのね で、描かれたものをそのまま受け取っても、イライザ(とあんた)が「オナニーをする独身女である」という事実だけで充分なんよ で、それをわざわざフツーだのニチジョーだの大上段から振り下ろす人と、 そんなこと言われたくねーよって思う人がいるとしたら、 俺は後者の人達の方がよっぽど日常感覚持って生きてるなって思うワケ >>198 本邦の日常感覚って黒人とかゲイの入店拒否する感覚だよな。 >>166 ウンコしたあとケツ拭かなければ手を洗わなくても大丈夫 イライザは性欲もあってごく普通の女性 男性を好きにもなるし、セックスもしたいと思う 声が出せないだけで普通なんだよ って風にしか思わんかったけどな
既女スレの人のように、映画に対して、物事を性愛抜きで考えられないのかね?と本気で思う人がいたとして なんでかこの映画を見てしまって、あー謎があって解決したい、解決したいけどとても不快な箇所だった、なんであんな表現を?って思い 正直に、男の人へのサービスって訳じゃないよね?と心に浮かんだ案を書いた それを、監督を馬鹿にしてるとか、ボコボコに批判するのはダメじゃん なぜそんな質問を?質問した人の意図を汲み取りながら、新しい視野を広げてもらい、同じ感性を共有出来るようになりたくないか? 自分はそうなりたい
イライザの中の人は、パディントンでも一見おとなしそうだが水に潜って大活躍という役をやっていた。 俺の中では半魚人が熊に見えてしょうがなかったよ。
なかなか議論が盛り上がったね 障害者の女性が登場するお涙頂戴映画!と思ってみたらいきなりオナニーし出すあっけらかんとしたポップセンスが絶妙だとも思ったな
>>190 アイプチ見られるほうがオナニーを見られるより嫌って時点で普通の女性の感覚ではないと思う。 書き込みをざっと読んだけど全体的にズレてると感じた。 オナニーひとつで色々考えられる君らに感心するわ 性欲を処理する方法を知っている→処女じゃない→その気になれば自分から誘う(魚人だけど) だろ、普通に
スレの最初であったけどやっぱ性別逆だと自慰描写の見られ方も評価もずいぶん変わりそう
オナニーしてるから処女か非処女かなんて判断できないだろ 性欲はあるけど相手がいないからしてるのかもしれないし、セックスの質や頻度に満足できないからしてるのかもしれないし、セックスとは別にオナるのが好きなのかもしれないし
オナニー解釈としては 主人公のような障害者にも当然のように性欲はあるんだよ、というメッセージだったのかなと思った
障害者でも当然人生を謳歌する義務はあるんだよな あのポップな音楽といい
キリスト教の文化で聖愚者っていうのがあるけど、障害者イコール純粋とか聖なる存在っていう逆差別があるからな 自分たちの文化からはみ出てるから尊いみたいな発想 その悪い意味での幻想を打ち砕くカウンターパンチとしてはああいうのは悪くない
障害者で一括りにするのは当然ダメだけど肢体不自由者のセックスボランティアの話とかも思い出した 障害者の性の問題ってタブー視されやすい
聖愚者ってキリスト教全体じゃねえだろ正教じゃねえか どんだけキリスト教世界で障碍者ネタにしたブラックコメディがあるんだよw
>>202 それ!それ! やたらこだわってる人、キモいわ…ひくわー >>216 いやいや、キリスト教どころか日本だってあるじゃん 黄色いシャツの人たちの番組とかさ 女の人にだって性欲はあるわけだからオナニーだって当然だと思います 子供じゃないんだからオナニーくらい大したこと無いじゃん。 ネットに無修正なりハメ撮りとか腐るほど転がってるし。 デートや親族といって気まずいとか言うのは分からんでも無いけど、恋人ならそのあともっと凄いことするよな? ほんと、そんなに騒ぐ物でもないよ。
ゆで卵の準備しながらオナニーして出勤て、生々しいというより性も生活の一部なんだって 割り切った感じで別に何とも思わなかったけどな だから余計に魚人とのラブシーンが生活感から離れて、幻想的で美しく思えた気もするんだけど
ゾッド将軍が単純な悪役じゃなくてでかい家!高い車!いい女!なかつての男の幸せを求める一方で「プラス思考」の本を読んでたり鏡に向かって「大丈夫 俺なら出来る」と自分に言い聞かせてたりして何ていうかお前も苦労してんな…って応援したくなった
あのシーンにはこういう意味があるとか 意見を出し合うのは映画の楽しみ方の一つだね 「大したことない」なんて監督や作品に対する侮辱だし 「こだわってってキモい」なんて言う人に至っては 自分のキレイな思い出を汚されたくない的な 自分に酔ってる感すら漂ってるね あんまり映画観ない人なのかな
映画見てないやつが細かいところの拡大解釈やりたがるだけだと思うけどw
まあまあ 普段映画見ない層でも語りたくなる映画だったってことでいいじゃないか 理解する気もなくディスるだけのレスよりずっといいよ
パンズ・ラビリンスが今のところの最高傑作だと思う。 宮崎駿の一連の作品やミツバチやフランケンシュタインや妖怪ものなんかが渾然一体となった、 ファンタジィを愛して止まないデル・トロが真に作りたかった作品。 誰の心にも確実に傷を残すだろう映画で、私も何度も観直すことになるだろう。 シェイプ・オブ・ウォーターは、なんか、観客がデル・トロに求めてるものを、 「ほら、こういうのが好きなんでしょ」 という感じに、完璧に作り上げた模範作という印象。 商業作品としての完成度は高いと思うけど、作者の熱意は感じない。
シーンの意図なんて製作者しか知らないことなんだから 拡大解釈とか見当違いだろうが自由に語ろうぜw
おっさんは絵が時代遅れになって人員整理で会社をクビになったんだよね? ゲイがバレたせいではないよね? 元上司が肩に手を触れてきたときいやそうに払ったのが意味深だったけど
>>227 いやパシフィックリムが一番やりたかったことだろw >>230 全然違う 監督曰く、これまでの自分の作品で一番好きなのが今作 二番目がデビルズバックボーン >>229 あの上司と付き合ってたんだろ 別れたのでクビ ゲイの切れ目が縁の切れ目 >>227 見事におれの感想と逆だわ 今までは物語の陰に隠してたデルトロが真に表現したい部分をカッコつけを廃して赤裸々に出したのが今作だと思う 映画としてはパンズよりはるかに大人になった反面一抹の寂しさすら感じさせてしまうところが、前も誰か言ってたがバートンのビッグフィッシュを思い出す 半魚人がハゲ頭に手を当ててたけど あれはハゲを治癒しようとしてたの?
>>234 禿が先に頭触ったろ 真似して半魚人が触ると毛が生えた! オシ、半魚人、黒人、ゲイ、ハゲ、徹底したマイノリティと差異についての映画 トランプの時代に作られたのは構想製作時期からすると以前のはずなんだがなんの因縁か
>>236 つってもインタビューでははっきりそう言ってるし この辛気くさい女が主人公か…ってなったけど話が進んでくにつれ本人の内面が充実して可愛くなっていくし画家が水浸しのドアを開けたとこでの半魚人の背中ごしの顔がめっちゃセクシーでドキッとさせられたし何ていうか女優ってすごい
>>240 最初に作品の構想が浮かんだのが2011年らしいから、まだオバマの頃だよなあ 脚本を書き上げたのがどれぐらいの時期か分からんけど、多少は考慮してもデル・トロが 好むテーマを存分に盛り込んだら、時代にピタッと合っちゃってたって感じなのかも 撮影終了がちょうど選挙結果が出る直前で、まだ日本じゃヒラリー有利とか言われてた頃だしね ブレイド2、ヘルボーイ2が好きな俺は 本作がデルトロ映画のベスト パンズ、デビルズは内容が辛すぎた
イライザの見た目は冴えないって聞いてたけど、 そんなに悪くないというか開幕から結構かわいい人じゃんと思った あの見た目込みで振る舞いとか少女っぽい?純粋なところがかわいい 半魚人はプレデター位のが出てくると勝手に想像してたら結構顔整ってた…
気持ち悪いといいながら絡みにくる人達はなんの恐怖症なのかしらね
キモいといって攻撃すれば自分が正義やマジョリティになったような気がする底辺男かな
最後のエラ呼吸になるとこは蛇足だと思うわ 半魚人は半魚人で人間は人間のまま結ばれなきゃあかんでしょうに
キモさの根源は マイノリティであることを 自覚してるが故の被害妄想や疎外感と その裏返しの強烈な自己肯定感ってとこか
マイノリティの自己肯定感を批判する自分は勝ち組という陶酔感に浸る負け男のつぶやき
リアルじゃ誰も 言ってくれないかもしれないけど 言ってることや反応がいちいちキモいよ
>>250 そんなあなたにはあれはジャイルズ達の空想説もあると伝えておく あの場所でイライザは死んだけどもしかしたらああやって蘇って幸せに生きてるのかもしれないと フリーテルってすげえマイノリティだな なんでフリーテルなんか使ってんのwwww
わざわざ二丁目まで出かけてってホモだらけで気持ち悪いって言ってる奴はだいたい自分が隠れホモって奴だね
これくらいの映画が気持ち悪いって無菌室でも入れられてたのか?
>>241 同感 トロンとした表情でセクシーだったね 改めて演技力の高さを感じた >>241 あの表情は艶っぽかったよなぁ サリーホーキンス、魅力的な人だわ >>224 真実は細部に宿るというからな デルトロがタルコフスキーやエリセのように美しい隠喩や意味性を全編に散りばめてるんだから色々妄想するというのは一つの正しい鑑賞法だと思うが ドアのぞき見シーンは画家が思わずキャンバスに描いちゃうのも納得の表情だったわな
>>265 細かいですね この場合の「神」は作品の本質的価値を指すので同じようなものじゃないの 猫が齧られちゃうのはストーリー上理解できるけど その後のおっさんの反応が腑に落ちない 過去スレちょっと見て ヒロインがそういう人外なところも含めて 愛したってことにしたいのはわかるけど、 もし猫の件でおっさんに恨まれたとして それでも同じエンディングになったかな? なったとしたらそっちの方がよっぽどマシだった
>>268 目を離してしまったのは自分の責任だしそこで恨むような人なら最初から主人公の友人にはならんと思った フィッシュマンも謝ってた?というか反省してた姿を見せてたし う~ん じゃあおっさんが猫のこと仕方ないって言ったのは 特別意味のある事でもないのかな? まあ愛猫家ってわけじゃなかったら普通の反応なのかな… 自分からするとちょっと考えられない反応だったから 何かの伏線なのかとずっと考えてたんだ… おっさんも魚のこと好きになっちゃうとか
>>206 自分が普通の女性かはわからないけど、アイプチを見られる方がつらいってのは結構普通じゃないかと思うよ コンプレックスを「隠したいから」するアイプチと、人には「隠したいけど」するオナニーだったら、そりゃ前者の方が見られたくないだろう >>272 自分は愛猫家だけど大型犬を自分が預かったとして 空腹にさせてしまって目を離した間に猫を食べられても犬に罪はないと思うよ 凄く悲しくて辛くても自分が悪い 動物の本能で当たり前だけど猫の方から喧嘩売ってるしストリックランドも喧嘩売ったから指かじられた 魚人は相手次第で神にも悪魔にもなる恵みと暴力性を兼ね備えた自然神なんだろう だからジャイルズは魚人に「ペットは食べてはいけない」という人間文化のルールは押し付けられないし自然の摂理と納得するしかなかったのでは
>>268 猫の件を諦め許すことは、彼を認め受け入れること 猫の件は画家にとり最大級の受け入れがたいことであったと思われる ノベライズだと半魚人は本当に空腹のまま、自然のままに猫を食べちゃって ジャイルズが自分のとった行動にショックを受けてる事や怪我させてしまった事に 自分でも深く傷ついてずっと反省していたので 気になった人は読んでみたら納得できる部分も増えるかもよ
あかん もう一回観たい 癖になる イライザ最高 ゼルダが順番抜かして タイムカード押してやるとこ好き
こういう意図のためにこういうシーンを入れる、その判断については、監督も人間だから思慮が浅い部もある 観客が違和感を感じる部分があったら、その部分の思慮が監督と同レベルではないって事 自分にとり違和感無い映画が存在したとしたら、監督と自分の知性がほぼシンクロか、大衆にとり完璧ならもはや映画じゃない
>>275 猫食った犬を批判したいわけじゃなくて おっさんがペットの猫にそっけない理由があるのかと思ったんだ でもよく考えたらそこでそういうキャラクターだったってだけだよな 他にも猫にレスくれた人ありがと! これでもかとランドの指がやべぇ描写を見せてくるからきっとこれは半魚人君がアレを治してあげることで俺が間違っていた許してくれって改心して後の逃亡劇に手を貸すんだろうなって思った俺はつくづく頭がお花畑だ
↑ ランドw 今日、3回目目観る 勿論、ブルーレイ購入するけど、 スクリーンで観たいんだよね~
↑ ×3回目目 ⚪︎3回目
>>281 大丈夫だよ、ちゃんと分かる 自分も最初見た時なんでこんなに落ち着いてるの!?と思ったから 色々考えて今の意見になった感じ 案の定レヴューサイトで美女と野獣トキメキ系がイライラ酷評してて笑うわ
なんつーか、すっごく優しい映画だった。 ギスギスしがちなポリコレ論争もまあるく包んでしまんような、 なんか愛でいっぱいな映画。
ポリコレが堅苦しいとか言ってるひとは楽しめるのか?これど真ん中だよな。 ポリコレって要は都合のいい奴隷みたいな存在を排除するってことだから、作品的には世界観に厚みが出て良いんだよね。個人の執着だけで映画を完成させられるノーランみたいなの以外はね。
たぶんアメリカ文化において猫の扱いが日本とは少し違うんだと思う アメリカ映画に出て来る猫って、日本みたいに溺愛されてるパターンもあるけど その辺のカラスやハトみたいなレベルで同居してる描写をしてる映画もたまにある 西部劇の「勇気ある追跡」でも飼い猫を指して「こいつはたまたま同じ屋根の下に住んでるだけだ」みたいな台詞があった 猫は主につかず家につくって言うけど、その「他人感」を享受してるような描写がアメリカ映画ではたまに見受けられる メンインブラックでも猫をやたら溺愛してるのが実は宇宙人でした、って展開だったし 低所得層の猫屋敷って記号も色んなアメリカ作品で見た覚えがある
あと、何故かアメリカ映画では変人記号としてペットを溺愛するって描写が使われることが多い ショーシャンクのカラス育ててた爺さんとか、羊たちの沈黙の犯人とか エイリアンか何かの宇宙モンスターものにもペット大事にしてる変な乗組員が居た気がする なんかアメリカ映画のペット観て日本とは違うものを感じるんだよね
成猫以外にも子猫までいてかなり多頭飼いだったから2、3匹を溺愛するのとはまた違う距離はあったかもね 前に猫多頭飼いスレで読んだけど、いろんな意味での分岐点は三匹らしい
日本人が撮ったら隣の家のペットや子供に怪我させて家を追い出される展開とかありそうだなw まあ野犬や野良猫でも出来そうなシーンをわざわざかわいい家ネコでやるあたり 観客にショック与えたかったんだろう
>>290 そんなの色々だよ もうすぐ「犬が島」っていう 日本を舞台にしたアメリカの犬映画が公開されるから期待してて 動物好きというより孤独を癒す同居人といった感じかな アメリカに限らずよくある設定にも思えるけど >>292 人間社会に溶け込んだ家猫に、自分たちのルーツである野生の掟が適応されるというのをやりたかったのかもね >>296 綺麗な体だったよなあ 冒頭から映像として美しかった みんないろいろ語るけど、ギレルモの映画なんだからまずは聖書解釈から入った方がスッキリすると思うけどなぁ
黒人女はハイヒールに 「足が痛いわ~」とブツクサ言ってるのも人魚姫の引用かね? 人魚姫は美しい声を奪われ、歩くたびに針で突き刺される痛みを 与えられたんだよな それにしてもグロくて生々しいのに何故かロマンチックな雰囲気 なんだよなこの映画
ギレルモって言ってる人って スピルバーグのことはスティーブン 黒澤明のことはアキラって言ってるの?
デルトロだとベニチオとごっちゃになるからじゃない?
>>272 イライザが半魚人助けたい言うたとき、「レストランに行ってこれから捌かれる魚を助けて回るのか?」って言ってたよな 常識人だしいい人だよ >>301 イチローのことわざわざ鈴木って呼ぶか? ギレルモって名前の映画人があまりいないことがでかいだろう 友達でも珍しい名前のやつは苗字で呼ばれたりするのの逆バージョン
まさしくベニチオと混ざるからついギレルモと書いてしまう
デルトロ大好きってツイで呟いたら「SWでは無駄遣いだったね」ってリプされて以来、ギレルモと呼ぶことにしてるわ
ダンスシーンは最初は絵面のシュールさに気を取られて詩の内容とか全然頭に入ってこなかったけど、 改めて『You'll Never Know』は切なくなる歌だな。 「私の気持ち、貴方は知らないんでしょうね」って歌ってるけど、魚人くんゆで卵気にしながらも神妙にイライザを見つめてたから、ちゃんと痛いほど伝わってたんだろうね。
>>273 よくわからんけど電車の中でアイプチ引いてる女なんかはあなたからすればド変態なのかw >>311 なんで変態?身支度前の顔、身支度そのものを見られるのが嫌だって話だろうに 付き合いたての彼氏にオナニー見られるより、付き合いたての彼氏にアイプチ見られる方がきついって普通かなぁ よっぽどコンプレックスの強い女性ならまだ理解できるけど、それが普通とは言わないだろうし…
ストリックランドの中の人はマン・オブ・スティールでゾッド将軍を演じてたけど、スーパーマンに倒されて次回作で貴重な標本に成り果てたのが皮肉だな
そう、本当に、この映画は映画館で見てこそ、あの世界にどっぷり浸れると思う ラストの水中のシーンなんて特に まあ自分もブルーレイ買うけどね 来週は2回目を観に行く
>>243 ヘルボーイ3が白紙になったのが残念だったな わざわざギレルモがTwitterで投票を呼びかけてたのに >>288 「ポリコレ」という言葉を、どういう意味として使ってるの? 自分は波長の合うパートナーとデート映画で観れたので幸せだったな。 恋愛スイッチ入ってる状態で観ると、感情移入がぜんぜん違う。
>>317 そりゃ端的に言えば、反差別志向の態度だな。 >>316 投票したわ!w がっかりした上に全然関係ないところでリブートが決まって哀しくなった… >>320 えっ?リブート決まったんかい デルトロ永遠にないとか言っとったのに… 真・仮面ライダーの財団がいたら人間をベースした魚人を作れるかもね あちらはバッタ人間を作ってたし
>>318 自分も大事な彼女といっしよに観に行った これは二人で観れてほんと良かったと思う >>323 上のレス見れば分かるよw デルトロがソニーにやられたのかと思うが、アカデミー賞取った後じゃソニーがやらかした感強いな >>311 電車の中での化粧はまた別だと思う たまたま電車で居合わせた人には、極端な話どう思われたっていいってこと でも、よく思われたい相手にどう見られたいかって裏側まで見られてしまうのはつらいよね 結婚したらそんなこと言ってられない お前の後のトイレクセーとか言えない仲のままじゃ息苦しくてかなわない
>>319 もともとは"政治的に正しい"、つまり"弱者への配慮のために選択された用語"のことでしょ 次第に言葉以外のものについても使われる傾向になってきているけど 実際には放送局でも役所でも、だれかが決めたマニュアルに従って仕事をするだけで、本人が 反差別の信念を持っているかどうかは、あまり関係がないな なんにしても、「ポリコレって要は都合のいい奴隷みたいな存在を排除するってこと」ではない ボディダブルか。厨二のときに映画館でみたわ。 ちんぽギン勃ちで大変だった。
俺もボディダブルかもと思った イライザの身体キレイだったからね
>>332 ダンスシーンでは使ってたみたい クレジットにあったよ 他のシーンはわからないけど >>318 >>325 シェイプを一緒に観れて、関係がより深まるなんて、2人が深いところでつながっている証やな どれほどうらやましいことか… 見てきたわ よかった 感動はした けどこれだけは言わせてほしい 主人公全然孤独じゃなくね????
そう 映画館のおじいさん(大家?)も映画に来てくれって誘ったりしてくれてるし セックスの相手がいない以外は問題ない感じするんだが お付き合いできる男がいない=孤独っていうならもう何も言わまい・・・
>>336 オマエの形にピッタリ合うやつがどっかに居るよ >>339 逆だろ。友達がいて、気にかけてくれる人がいるから余計に孤独感が深まる 友達と遊んで楽しい時を過ごしても、帰宅して誰も待っていない部屋にポツンなイライザは 一人ではないが、やっぱり孤独なんだなと思う ゼルダは愚痴りまくってるけどダンナがいるし、ジャイルズには同居猫がいる 友達には帰りを待ってくれる存在がいるけど自分には無いってのは、凄く孤独な気持ちになるよ 魚人を家に匿ってからイライザ、ウキウキで帰宅してたような気がするが、やっぱ嬉しいよな ヌードでボディダブルなんて イギリスの俳優は使わんだろ
>>343 深いな。 なんか男子校でモテないのより、共学でモテないほうがキツイって話を思い出したw >>331 おまえ馬鹿だな。 なぜ弱者に限定したところから始まるんだ。それじゃ宗教ベースだろ。 PCの肝は反差別だよ。 >>343 そうか まだ大丈夫と思ってたら 周りがどんどん結婚して子ども産んでてて焦りだすのと同じかな? 長く実家暮らしだった奴が一人暮らし始めたり、家族持ちが独り身になって飲み会から 泥酔して帰宅したり、怪我や病気になったりすると孤独をマジで感じるっていうよね 家族がいたら気遣ってくれるか、文句言われても最低限、反応がもらえるか、誰かいてくれる 安心感があるけど、そういうの何も無い空間に一人だと、外に友達何人いても孤独が身に沁みる 不思議と、友達が来てくれても駄目なんだよな
>>347 違うと思うな イライザは孤児だし最初からずっと孤独だから 周りが結婚してから焦り出すような呑気な余裕はない 障害者だけど、自立していて仲間もいて自立していてそこそこ幸せで被害者ぶらず意思もしっかりしてる でも心の奥底では悪意なき差別や無理解に苦しんでるっていうのがリアルだと思った
だからこそのYou'll never knowなんだけどな
エンディングの字の色が素敵だったわ あのラストシーンから繋がって
>>349 そりゃ全く同じなわけがない そんなことはわかってる 俺が言いたかったのは周りが誰かとくっついてることを自覚して 孤独感がより感じられる環境になって それがイライザの感じてたものなんだろうなってことだよ せやな ジャイルズも途中までは片思いしてルンルンだったからな 友達が恋してるときはちょっと寂しいな
深い関係にある人と一緒に見て良かった これは意識の違いあったりもする 相手を思いやり顔には出さないが、二人で行って失敗したと感じる人もいる、そんな映画
出てるやつみんな孤独に見えたけどな 満たされてるやつなんていたか?
せやな 毎日友達と騒いでるパリピなセレブが深い孤独を抱えてるとかよくあるしな
俺もイライザは孤独じゃないと思う なぜならそういう風に描かれてないから 描かれてない部分は想像しろよ!って言う人もいるけど、描こうとすればいくらでも出来るのにそうしなかったのは単にそう思って欲しくなかっただけだと思う 孤独だからとかマイノリティだからとか半魚人を好きになった理由にすんなり当てはまる「だから」が付くようならそれは方程式でありただの型だから 「シェイプオブウォーター、それは愛の形でもあるんだ」なんて話が急に嘘臭くなっちまわ
そうだな 孤独云々というより ありのままの自分を見てくれる男を好きになっただけであって たまたまそれが魚っぽい外見だったという話だな
せやろか イライザが手話で自分でそう言ってるから隣の芝にせよ孤独感自体はあると思うけど 孤独だから、という単純な話ではないってのは同意
遅れながらも小説版買ったんだけど映画と違っていろんな人物の視点で進んでてこっちも面白い 凄い量の補完がある
自分もイライザが孤独に描かれているように感じなかったが、どこかで孤独って言葉が出てきたの? 小説からの引用?
小説は読んでないけど イライザって結構頭良くて 狡猾な感じがするんだよなあ 魚男誘惑したりジャイルズ泣き落としたり なんだかんだで世渡り上手そう
>>365 各メディアのレビューを読むと「孤独なマイノリティ」というキーワードがかなりの率で出てくるからなぁ 見方によるけどまあ孤独だったんじゃないかな 自分から閉ざしてた感じ
>>365 上でも言ったけど魚人助けよう!とジャイルズに持ちかけた時の手話の中身 イライザ要領は悪くないよね でも狡猾か?と言われるとちょっと 実際に他人から見て孤独だっていうよりイライザの中にはずっと孤独感があるって意味で>手話
恋愛対象がいなかっただけでボッチというのは違う罠www 魚人前でもどれだけ周囲の人が描かれてんだよ
恋愛を知らないという文脈でのみの孤独ならそうだろうが 言葉の定義とか意味論争になるんならもういいだろう
2回目見てきたがやっぱ良い映画だな。 はんぎょどんを包括すると古くから生きてるみたいな言葉が多くて、やっぱタゴンを想定してるんだろうね。 パレスチナの魚人の神とクトゥルーのタゴンって同じ神なのかね?
孤独感なんてみんな持ち合わせてるだろうしなぁ どんな映画のどんなキャラクターでも孤独感がーって説明すればあぁてなるよね
恋を知らないって意味での孤独なら 孤独なマイノリティーみたいな方にハマった言い方にならないから 定型発達者でも感情移入できるようになってるってだろうな むやみに孤独さを描かないのはそういうことかなと
イライザたぶん天然だと思う 天然だから困ったなって感じで周囲が振り回される そもそも恋愛沙汰だからなあ むしろ理不尽に天然であって欲しいみたいなところもあるよね 「彼は私に欠けてるところがあるのを知らない」っていうあの説明も後付けで無理矢理感出ちゃうくらい 俺は監督に直接聞いたわけじゃないしそこまでデルトロ作品に入れ込んでもいないからよく分からないのだけど、 たぶん言われてるようなものよりももっと直観的で本能的な部分での恋を描きたかったと思うんだよね 卵のツルツルっとして水のヌメヌメとしたイメージとイライザの中にある何かがリンクして…って説明できない 端的に言って一目惚れでしょアレは
>>367 >>369 ありがとうございます。 本人が孤独だって言うなら孤独なんだろうね ってか重要なシーンを覚えてないとか駄目だなぁ… もう一度観ないといけないな! アマゾンの半魚人だけど塩水が必要なのか 塩湖に生息してたのか
現代こそはメールがあるからいいけど、冷戦時代の話として一般人が手話を使えるとは思えない。 今でも手話に興味あるか、身内か配偶者なりに聴覚障碍者がいなければ手話を覚えようとはしないよ。 そういう点でもゼルダや絵描きだけは、イライザの友人として会話できるように手話を覚えてくれた希少な人かと。 筆談では仕事もないから底辺の仕事だろうし、恋愛相手としても見てくれる人もいなかった孤独感かな まあ、一方的な一目ぼれ
賞取った途端、CM音声切り替えられた細野さんのことも思い出してあげてください
現代のおとぎ話だよな 好き嫌いはあると思う あまりにもマイノリティ狙ってる感があって、好きかどうかはわからない(自分)だが 大人のおとぎ話としてはすばらしい! 殺伐とした生活送ってるやつほどのめり込むんじゃね? これ 少女漫画みたいだが、おれは10/10つけるぜ
川に捨てられてて孤児院で育ち、首筋に見られたくない傷がある。喋れない。 そりゃ孤独さ そういやあの首の傷始めてみたとき(これエラになるな)って確信した人どのくらいいただろう 割りとみんな気づいてたと思うのだけど
一目ぼれ・・・なのかなあ 途中までは「彼」を救い出したい一心だったように見えたけど それが恋愛感情になったのは、誰もいない映画館で一人スクリーンに見入っていた「彼」に 人間に匹敵する知性を感じ、部屋に連れ帰って「彼」には自分が必要だと確信してからで、 首の傷にやさしく触れられたことで気持ちの高まりを押さえ切れなくなった、という感じ それから、頭に手を当てる行為にはハゲを直す効果もあったけど、俺にはなんだか相手の 思念を読み取ろうとする行動に思えたな どれも勝手な想像だけど
なんでイライザは魚人をheだと思ったんだっけ? 研究者たちの話から?
>>378 汽水域で海と行ったり来たりしてたんじゃないの >>376 イライザの正体が人魚姫だったんでしょ。 半分魚類だから卵を産みたい、だから水の中でオナニーをする衝動に駆られる、みたいな。 >>383 全文同意。 「友達になれて嬉しい」ってカード渡したところまでは、自分がまさか魚人に恋愛感情を持ってるなんて自覚なさそうに感じた。 まだそこまでは、同情と友情?と思い込んでいたように感じたなぁ。 >>384 何も前知識がなくてもあの体のライン見ただけで単純に「あ、オスだな」って思い込むもんじゃないかな。 胸が膨らんで腰がくびれてたらメスと認識してただろうし。 >>383 彼ら魚人の意思伝達は互いに頭に触れ合うテレパシー的なやり取りだったのかも、と思った。 イライザを唖にしたのもポイント イライザのマイノリティ故の被差別感が共有され易い もっと重い障害だったら健常者は障害者とどう付き合うべきかという上から目線になりがち 黒人差別も多くの日本人にとって他人事だし
>>379 イライザ底辺なの?仕事の選択幅が小さいというのは分かるけど 仕事に困ってた画家の部屋も、アトリエの体裁も保たれた知的なアパートだった イライザは独身女性の素敵な部屋だったし、映画館の上はシングルには魅力的物件 ゼルダのところは非常に小綺麗でインテリ風の家具調度品描写 イライザは夜勤で出会いは少ないが、モテない人ではない 話せないけど、甘え上手に笑顔もかわいいので周りから可愛がられている 親がいない話せない、結婚やオフィス勤務に縁遠い、黒人や障害者がする仕事、は表現されたと思うけど、底辺と言える貧しさはなく、 人としての尊厳が一部犯されているが知的な生活は獲得できる程度 卵食いも貧しいからではない そんなイメージ ヒキコモリやニートのような「出来損ない」の同類としての底辺ではなく あくまで社会の一員でありつつも、こじんまりと生活する「下層労働者」という意味での底辺じゃね?
靴棚にびっしりあったキレイな靴は少ない給料でコツコツ集めたんだろうな イライザかわいい
登場人物の丁寧な生活感、良いよね。 低予算と言いながらこれだけの美術が作れるのはほんとすごい。
イライザの食生活が気になる。 サンドイッチとゆで卵とシリアルしか出てこないから(まずいパイは除く)、小食な上に偏ってそう。 ちゃんと野菜摂ってるのかな。 サンドイッチにも玉子挟んでそうで心配になるw
あっちの家は金で揃うものできれいに揃え こっちの人たちの部屋は金で買えない満足で満たされている その対比を強くしたせいか、どっちにも物理的底辺の印象がない演出となったように思える
孤独かってのの、自分の解釈は 文字通り天涯孤独だけど一切物怖じしない どのタイミングでも運命に出会えたらガンガン行くのに、ガンガン行きたい人に出会えていなかった やっと出会えたけど魚だね、みたいな 孤独ゆえに運命を探した、運命でなければ要らなかった、というような感じ
貧困ゆえの悲壮感漂う部屋でなくて、ちょっと住んでみたくなるような素敵な部屋だったね
ストリックランドの奥さんのおっぱい素敵だったな 夫婦で色仕掛けって通用するのか
>>401 なんかおっぱいの色もシックスティーズな感じがしてお洒落だった ポルシェに乗ってみる? だっけw 夜勤明けでケガもしてて疲れてるのに肉食奥さんはしんどいね
>>403 ストリックランドの指が途中で腐ったのは医療技術が未熟だったせい? あの奥さんは肉食だったのかなぁ なんつーか亭主は金を稼いでくるだけの存在で、セックスに誘う行動でその自分の感情を気付かれないようにしてるだけのような 現実にあの家庭には愛が存在してないよね
>>404 イライザに「君が私の指を見つけてくれたんだってね。 しかし何故マスタードが付いていた?腐ったらどうしてくれる?」 って言ってたからマスタードのせいw マスタードはイライザが指をとりあえずサンドウィッチの袋に入れたから付いた。 イライザは口がきけないのでセリフなし それでいてあの表現力! サリー・ホーキンス スゴすぎる!
>>395 それも元人魚を匂わす表現だよな。 毎日の茹で卵と風呂オナニー、靴集め。 けど、冒頭と最後はホモおじさんの想像に取れる終わり方なのも良いね。 あんまりきっちり説明されると面白くない。 >>407 サリー・ホーキンスが名優なのは否定しないが、セリフ無いからこそ演じやすいんだよ しょうがい者役はオスカー好みだったが受賞ならず >>405 『ザ・ウーマン 飼育された女』の弁護士に近い人種だと思う あちらは食人族の女を監禁して飼育する内容だけど、その弁護士はわかりやすいぐらいに男尊女卑なDV男でストリックランド以上にタチが悪い ルックスや振る舞いも含めて、ロッキー1の頃のエイドリアン(タリア・シャイア)を真っ先に思い出した ひたすら自分を抑えて地味に暮らしてるけど、 好きな人が出来た瞬間今まで抑えに抑えてきた情愛が爆発する感じ そしてそれがエロいw 老けセンというワケでは無いけど、個人的にイライザは素直に美人だと思った 何気にスタイル良いし・・・
>>404 『黒い家』で、旦那の切断された両腕をバイキンだらけのミカン箱に入れて病院に運んできた話思い出した ピクシブでイライザが仮面ライダーシンと水中ハグしてるイラストを見つけたけど、仮面ライダーシンは設定上30分しか水中に潜れないんだよねえ
>>411 話せない不自由を抱え、好き勝手自由気ままに暮らしてたけど、急に産まれた情愛に気ままな人生を全部差し出し全力投球、にみえなくもなかった >>398 アメリとかキャロルみたいに 小綺麗な絵面にしたかったんだろ 3回目観に行きたいけど、そろそろ近所の映画館は1日1回(ほぼレイトショー)のみの上映になってしまった。 今月いっぱいで見納めかなー
ヘルボーイの半魚人は腐った卵が好物でエルフの女性と恋に落ちてたな
>>413 それだわ 適当なこと書いてごめん… よく考えたらあの時代ポルシェなんてないよねw >>420 いや、バリバリあったけど 当時アメリカでポルシェ乗るやつなんてのは レース出るようなスピード狂のクルマオタク ポルシェ、ドイツ車だもんね 当時「いつかはクラウン」なんて言ってた極東のメーカーに、今では全く歯が立たないアメ車産業 逆ギレして嫌がらせしてくる大統領はあの男そっくりだな
「いつかはクラウン」って言ってた「当時」と この映画の時代は全くリンクしないんだが… ほんとここは知ったかばっかだな
>>407 監督のインタビューにあったが イライザ役はサリーホーキンスのあて書き サリーにチャップリンやキートンらのサイレント期の映画を沢山見るように言ったとの事 唖者を表現するのにそっちからかと意外だった >>427 普通の知能があれば、映画を観ればわかる。 >>427 イケメンの店員に熱上げてて、中盤で意気投合して思わず「仲良くしよう」って手握った瞬間、 店員に拒絶されて「ここは『健全な』店だ、出て行け!」って言われてただろ? イライザと店に行ったときに店員に話しかけてるとこのじいさんの目が完全に乙女だよ
イライザと仲良いみたいだけど、何故男と女の仲じゃないんだろう?と観ていたらパイ屋の一件でホモと判った
イライザと爺の関係性を心配して見ていると、店員やパイも二人の関係を表す要素に見えて、爺と店員の関係性の方に目がいかない とくに爺とイライザのツーショットに、こんな年の差ありかも、とかなり胸踊る人は注意
指腐ったのマスタードのせいなんかではないだろ 野生動物の爪や牙は雑菌だらけだっつって雷管使って消毒する猛者が言ってた
爺さんのゲイ設定も含めて、1962年って設定が説得力が出てくる 60年代でゲイだなんて事がバレたら、マジで殺されかねないし・・・ 出て行け!っていう一言で済ませたあの店員は、当時としてはかなりの紳士だな
そもそも当時の手術で指は治るものだったのか? 骨と骨を繋げた(ドヤ顔)とかそのレベルが最先端な時点で無理じゃね?と思ったんだが
ストリックランドに「指においますよ」「これは私の車です!」って歯向かってみたイライザの上司強い
しかしマイケルシャノンはあーいう役上手いよなぁ 是非いつか銭形警部をやって欲しい
>>436 こいつも知ったか 見てきたような嘘を言う モーリスの時代ですら殺されはしてない イライザが孤独でないってのは正直同意できないかな ジャイルズとの手話で必死に語ってたじゃない この社会では自分を自分として見てくれる人はほぼいないって意味だと思うんだけど
>>441 これからリンク先を読もうとする人に一言 時間の無駄 >>429 やっぱあれか。 もっとはじめにあるのかと。 >>444 この手の映画通様は、必死に採点レスを連投して何を期待してらっしゃるのか… >>449 1960年代に同性愛だから殺されただの 殺されなくて良かっただの 見てきたような大嘘を垂れ流してるからだよ 俺も60年代に同性愛を公言したら殺されかけるっていうのには疑問 そんな歴史があったの?
>>441 前半だけ読んだけど 一般人の感想の域をでない平凡な文章 なぜお勧めするのかもよくわからない ブロークバックマウンテンにホモが引き回しの刑にされた話があったな 時代は違うけど
>>452 悪いけどソースを教えてくれると助かる 正直興味があるんで >>453 一般人というか、解説文やインタビューで語られてるワードをそのまま使って書いてるだけだね 映画より解説を読んで理解した気になっちゃうタイプの人なのかなと思った >>441 これ、レビューじゃなくて各所の記事の切り貼りじゃん よくある映画ネタバレ!とかそういうエア視聴丸出しサイト >>458 それ本気で言ってるのか 男女問わずゲイ差別が原因の殺人事件って何件もあるぞ… >>462 ggったら貼りきれないほど出てくるよ 60年代に限らずつい最近も父親がカムアウトした息子殺したよね 遡ったらただの荒らしだった 構ってすまん ハーヴェイ・ミルクの映画でも見たらいいよ
>>463 いや、公の場で同性愛がバレて 他人に殺された事例のソースを貼ってくれ 1960年代の 貼りきれないほどあるなら たった一つが晴れない理由もないだろ
>>465 公言した同性愛者を殺しかけるという風潮が社会に浸透してたのか知りたいのであって 映画作品挙げられても困る 代表的な事件があればそれを貼ってほしいな ギレルモ デルトロ監督は詳しくないのだけど、 今回 作品全体と魚人さんに魅了されて 複数回 観てる。 こんなに嵌ったのは、8年前のアバター以来。(ツーティ推しw) ノベライズ 購入し 読み始め 益々 嵌ってる。 ネットで完売の メイキング本も 幸運にも書店で 店舗間取寄せ 出来、待機中。 この作品に巡り会えて 幸せ。
独身喪女が風呂で自慰してるシーンが泣ける 女は中年になってから性欲が高まるからな…
ヘルボーイ2の魚人エイブとお姫様は悲恋だったから、今回はハッピーエンドで良かった
警備主任、憎まれ役なのに憎めないんだよな たった一回の失敗でエリートコースから外れて 「俺はできる奴だ!」って演技をプライベートでも やらざる負えないかわいそうな人だわ
>>474 女の性欲は30ぐらいがピークと聞くが 男は10代後半ね そういうふわっとした「昔から~というよね」ってのを偏見と呼ぶんだよ
何歳で性欲があってもいいじゃん ほんと自慰だのセックスだの食いつきすぎ 中学生かよ
>>477 そう言えばこういう話の根拠って何だろと思って、ググってみたけどコラムとか週刊誌の 記事とかのが引っかかるな 記事によっちゃ体の開発のされ方とか、そういうので中年になって性欲が減退する人と、逆に ピークになる人に分かれるってのもあったし個人差とかもあって一概に言えない感じか ただ精力と性欲を一緒くたにしがちだけど、『精力』を必要とするセックスそのものじゃなくても それに近い行為を求める『性欲』は男女関係なく、老いても存在するって記事は興味深かった ハゲと言っても叩かないのに性欲の話で偏見だのソース出せだの食って掛かるのなんで? いいじゃん別に 性欲なんか大人ならあるのが普通だろ
あばしり一家だったかなあ、永井豪のコミックにいがみ合って戦い続ける半魚人一族と人魚一族が出て来て、そのエピソードのラストでお互いが同じ生物の雌雄であったことがわかり愛し合うようになる話があった。 何となくそのエピソードを思い出したな。
>>487 の続き エイブは“不思議な生き物”と違って施設内で丁重に扱われてるみたいだけど、ヘルボーイが町で民衆に投石されてたあたり、 さすがに公で人間社会からは歓迎されてないみたいだよね でも最初は性欲からかな?と思う やたらと胸板強調してたし。 まあ恋愛はすべからくそうかもしれんけど。
この映画ダークユニバースとは関係ないんだよね? アマゾン川の半魚人はもうこれで良いんじゃね?
>>419 ゆで卵と言えば、特撮的にはアマゾンズの仁さんを思い出す >>492 会社が違う。ダーク・ユニバースを立ち上げて大破させたのはユニバーサル シェイプ・オブ・ウォーターを作ったのは、20世紀FOXの子会社で、比較的低予算の映画を制作 もしくは買い付けて公開するFOXサーチライト。 >>487 俺もあそこが一番好きだわ イライザがキモい魚人に好意を抱く理由がわからないという感想をたまに見かけるけど、ヘルボーイとか見ると「怪物はみんないいやつ」という価値観が自然に身につくから違和感なく見れる気がする >>478 わかる ただセックス中は女に黙っててほしいのなぜなのかよくわからんかったのと 最後らへんで黒人女への脅し文句が意味不明だったので かなりいかれてる感じはした >>486 ハゲは客観的にも科学的にも観察されている事象だが 性欲について学術的に仮説を証明したものがあるのか?それがあるなら提示して、っていってるんだけだが あと、女の性欲は若い頃は薄くて中年以降に強くなる、という俗説の根拠が主に男による開発によってもたらされるという言説が偏見に満ちてる
キモい魚人を好きになるはずない とは思わないんだけど 逆に魚人の内面でそんなに好きになっちゃうような 場面あったっけ?
>>478 いかつい顔つきと、他人を見下す尊大な態度と、女性蔑視的発言と、自動車の趣味と、嫁さんとの半分くらいのスキンシップを子供に するくらいの包容力さえ改善すれば、きっと良い人 授賞式見た 最後にスピーチ遮られたのかわいそうすぎる
ストリックランドを観て、SWローグ・ワンのクレニックの中間管理職の悲哀を思い出した
>>499 境遇にシンパシー感じるし差別も同情もなく対等に付き合えるし音楽とか映画の趣味も合いそうだし細マッチョだしっていう諸々の積み重ねかな? 最近のティム・バートンから無くなってしまった、「はぐれ者やフリークスへの深い愛情」の要素を感じたなあ 「大アマゾンの半魚人」にオマージュ捧げたラブ・ストーリーってのがオタク魂炸裂してるし 大アマゾンの半魚人が大好きな映画だと言ってたバートンは、本作を観たんだろうか 観たとしたら本気で悔しがるべきかと
魚人に恋するわけがないとか 何をファンタジーにマジレスしちゃってるの
ジョン・カーペンター監督も一時期『大アマゾンの半魚人』のリメイク企画関わっていたんだよな。これはこれで観たかった
>>499 人間はイライザが喋れない時点でそれが障害だと思って深く関わらないだろうし、友人のジャイルズやゼルダも手話が分かるけど自分は喋るだけ 彼は初対面からイライザが喋れないと知らないから、フィルターをかけることなくありのままの姿を見てくれた そして彼女と同じように手話を使ってコミュニケーションしてくれた 長年孤独を抱えてきた彼女にとって、それで十分だろう 開幕即拉致られて延々電気虐待されてる印象しかない続編「半魚人の逆襲」の方のアンチテーゼに感じたなぁ ラストとか特に
「イライザがキモい魚人に好意を抱く理由がわからない」って、 それ言っちゃったら全てのラブストーリーは成立しなくなるんだよなあw あんなキモい男のどこがいいの?ってのと言ってる事同じだし
>>499 内面描写は少なかったよね 順応性と従順、時々野生、あと人で言う若い仕草ぐらい 自発的意志も最後のシーンまでは殆んどないし もしこのようなタイプの人間の男性と付き合うなら、女性の包容力と調教力忍耐力が試される難しいケース イライザは誰よりも早く彼の神秘性を見ていたし ありのまますべて受け入れる彼は自分にとり神 そして実際に神、全知全能、体も神、素敵。 そんなところか だから内面とか、好みが似ている同士とかじゃなくて、ただのイライザの一目ぼれ 狂暴かもしれないのに、一人で近づいて玉子みせたり、ランチ食ったりなんて異常 これは、野生動物の狼やライオンにひきつけられる人のようなもん サカナくんさんが、「ギョギョギョー。素敵な色で綺麗ですねえ~」って目を輝かせるだろう? 半魚人にしたら、自分に攻撃をしない人間だとしり 好奇心、探求心をかなえてくれる存在 野生の本能ならメスがその気なら、生殖行為もOKな程度じゃないかな
牙狼で登場したハルという人魚が半魚人っぽくてギレルモの映画に出てきそうなデザインだった あちらも人間との恋が描かれてたけど、その人間はどん底な殺人犯で、ハルはヒーローに倒されるべき怪人
>>496 彼は基本的に支配する人なのよ 言葉は他者を支配するために自分が使うものであり、支配されている人が発するものではないんだよね(イライザへの情欲を語る場面で顕著 彼の使う言葉は誰かへの指示だったり、嘲りだったりしかしない。 一方でイライザやジャイルズは言葉をそうは使わない。他者と何かを共有したりするために使う。 ということを示す上で、あのシーンは意味がある。そして最後彼は喉を切られてそれを失う。 脅しは聖書のサムソンの項を参照。 サムソンは生まれてから一度も切ったことのない長髪の持ち主。その髪が怪力のみなもと。 神を蔑ろにしてデリラに髪を切られたサムソンは奴隷に落とされるんだけど、悔い改め最後に力を取り戻し、自分もろとも自分を虐げた人達を滅ぼす。 ストリックランドはそれになぞらえ、自分にはまだデリラを破滅させるだけの力はある、という脅しをしてるわけ。 >>496 俺もなんでストリックランドがやたらと自分をサムソンに例えるのかわからなかったけど ここでサムソン(ヘブライ人)と敵対するデリラ(ペリシテ人)が魚人の神を崇拝しててサムソンが柱を折ったペリシテ人の神殿にも魚人の神が祀られてたって知ってなるほどと思った サムソンとデリラの話はシェイクスピアの作品でも言及されてたりオペラになったりしてるからキリスト教文化圏では馴染みのある話なんだろうな >>436 >爺さんのゲイ設定も含めて、1962年って設定が説得力が出てくる >60年代でゲイだなんて事がバレたら、マジで殺されかねないし・・・ >出て行け!っていう一言で済ませたあの店員は、当時としてはかなりの紳士だな ホラ吹き決定 >>497 知るかよ 知りたきゃ自分で調べろ ただの雑談に何言ってんの バカじゃなかろうか >>497 大体このスレのどこにハゲについての学術的な検証がされてるんだよ ただの難癖じゃねえか >>513 まあそうなんだけど、彼は同時に組織の中で支配される人でもある それは彼が子供のころから教え込まれた「男たるものの生き方」で、だから不安にかられると 子どものころに食べていた安物のキャンディを味わうことで心の平衡を保とうとするのでは 社会的なポジションでしか自分の価値を示せない人だから、組織を放り出されたら、イライザの ように自分なりの楽しみを生活の中で見つけていくことなんて、できなかったろう この監督はテクニックがありすぎるのかな ハリウッド好みの立ち位置に、聖書や過去映画を踏まえた表現とメタファー満載で、すごい作品 には違いないんだけど、そりゃ映画人や映画通にはウケがいいでしょうよと、素直に感動できない 気分も残る そんな中で、俺のお気に入りの登場人物はゼルダ 彼女もある種の典型ではあるんだけど、ストーリーのための人物設定を超えて生活者の匂いを させていた気がする 客層から鑑みて、ここも半数かそれ以上?性別的に女性が書き込んでるかもしれない 性絡みの幾つかある話題になる時、とんでも妄想や思慮浅い書き込みがあるとお互いに、妄想はドリームvs正したいor即批判、で激突が起こりがちなんじゃないか 文頭に、自分は男・女・混合・反転等ですが、が書き込めれば論争は変化するかもしれないが、場的にそうしないのが安全と つまり、潜在的にお互いを認めることが大事
>>504 バートンが大アマゾンの半魚人やエレファントマンをオマージュして作ったのがシザーハンズなんだろうけど シザーハンズの主人公って近所のおばさんにモテモテでヘアカットで社会的に成功して不倫までしちゃう万能イケメンなんだよね… 半魚人をイケメンにしなかったギレルモはやっぱり凄いな 同性愛者の画家はポリコレ的な媚びに感じてあざといと思ったが ゲイが出てくるだけでポリコレポリコレってご苦労なこったな
ゲイってすぐセクハラするけどNOって言ったら差別とか言われそうで泣き寝入りするしかないんだよな だからあの店主にはスカッとした
>>522 画家がゲイである必要性が無いと思うからな あの画家がヘテロだったらイライザに冷たく当たったというのか? それはそれで異性愛者に対する差別だと思うがな >>519 中吊り広告のエロ見出しみたいな事を常識のように語られるとイラッとはする。 イライザがいなくなったあとの ゲイの人の老後を思うと切ない
>>390 shape of voice を参考にしたんだと思う はじめは余計に思えた自慰シーンも、必要があったよ 魚人との行為にはっきり彼女の意志を描かないと、ちょっと気持ち悪いものになる
あのオナニーシーンは、年は取ったけどイライザがまだまだ「現役」という意味でも必要だと思うな
昔、ウォーターパワーって映画があってな いや、なんでもない・・・
>>530 現役というか、自発的な性への意欲がみなぎっとります、みなぎっとるので自己処理中、みたいな意味は人間的側面として1つ含まれてるよね多分 キリスト教的な隠しテーマからしてオナニーしたりタイムカードズルしたりするのは彼女が”聖女”じゃない普通の人だという意味があるんじゃないかな 従来のファンタジーの主役って美女と野獣しかり処女性と善性を前面に出した架空の”理想の女”像だったけど この主人公は”聖女”だから異生物と恋するのではなくあなた達と変わらない普通の人間ですよっていう提示
けど多くの解説者とかブロガー、このスレ民の多くはイライザの障害を聖痕として扱ってるよね 仮にでもゼルダかあるいはストリックランドの嫁っ子が半魚人に恋する話だったらどうなるんだろ? おまえにその資格は無いなんつって認めなかったりするのかな
時代は違うかもだけどアーティストはゲイとかバイセクシャル匂わすの流行ってたよね。今も志茂田景樹とか過去の名残で変な格好してる。 昔のアメリカは自己主張のベクトルが違うし。アンデイウォーホールとかカポーティとか探すとファッションゲイとか多いと思うよ。
イライザの傷は魚人が付けていた 街中じゃなく川に捨てられていたのはその可能性がある またエンディングのバトルは別として、猫や画家の腕が切れた時のように魚人が赤ん坊を触っただけで 悪意なく首に傷がついたとも考えられる これは妄想です
インスマスの影を読んだこと無いのかよ イライザはもともとあちらの住人だったのよ
>>530 小説に、イライザは33歳ってあるよ。 過去に 男性と関係持った事があるとも。 昨夜NHKBSで観た「アカデミー賞授賞式(総集編)」で あまりにも度々映像が出てきた (要するにたくさんノミネートされてた)ので 若干、すでに観た気になってしまった
>>545 小説読むまで自分もイライザは何となく40代だと思ってた。 映画の中ではっきりしたイライザの年齢って分かったっけ? イライザ40代は、役者さんの実年齢とごっちゃになってるのかもしれない。 役者さんの実年齢といえば、半魚人の中の人が撮影時56歳っていうのにびっくりしたわ。 この年齢で半魚人の衣装着て水の中で演技するとか、すごいと思う。 >>518 そのキャンディに対する解釈は素晴らしいな 脅しの材料ぐらいにしか思ってなかったけど、上司への態度や諸々考えるとそれしか考えられない 後半は同意で、デルトロの作品はあちこちに聖書の材料が盛り込まれている(パシリムも例外でない) 今回はそれを理解せずとも楽しめるということで、これだけ受けが良いんだと思うよ >>542 作品の出来の如何にかかわらず、創作人は内面に枠があったら重荷、性別も枠のひとつ 既製品を選ぶ時にも衣類にも、歌う時描く時、ずっと枠無しが良い、枠無しで好きな物事を選ぶ 多分、匂わしてる訳ではない、自然にしてると枠がない、無いように無いように歩む 画家がゲイなのは、それこそ疑問に思ってる人達はこういうの嫌いだと思うけど、この映画で味方側のように描かれている人はみなマイノリティだからでは ディミトリもそう てか、ゲイキャラに理由がいるのか? ヘテロキャラにも理由が必要か?
イライザは子供の頃に性的虐待を受けたので 声を失ったんでしょうか?
画家はゲイでないとイライザとの純粋な友情を納得しない観客が出てくるからじゃないの あとやっぱりキャラ付けが弱くなる 元彼にクビにされてそれでも会社に復帰したいっていう
デルトロのセックス観が少々無邪気な気がしないでもない
>>554 違う 赤ん坊の頃に喉に怪我して声帯が機能してない >>548 それ、同じ誤解?してた ただ、劇中では言っていなくても、インタビューとかでは40代とかいってたような気がするんだよなー 親友はゲイだとバランスいい 職場の友人は女性だから 逆になんでゲイに引っかかるのかな?
水曜に見てきたけどエンドロール終わって立ち上がったら後ろのカップルの女性が泣いてたなあ 男性のほうもぐっときてたみたいで 良い映画の後は周りの人の反応も含め映画体験だなと毎回思う
>>519 書き込みを見てると男の方が圧倒的に多いように感じるけど どうなんだろうね 女性の感覚を分からない男が自分の想像だけで女性を語ったり、また自分と違う感受性を持つ女性を叩いたりしてる印象があるなぁ あっ、自分は男です >>562 そうやって男女の性差で語ってるのが 一番この映画とかけ離れたところなんじゃないの? >>525 ヘテロの男女同士の間では純粋な友情は成立しないというのか? それは人間蔑視というもんだ 人間は性欲だけで女性に接する動物じゃない >>566 成立はすれども確率は下がるし観る側への説得力はいるわ 女性と思われる書き込みにも違和感あるものがあるし 性的なことって、あまり語り合わない分個人差大きいね
魚人の身体が発光していた元ネタはこれか >>565 まあ、あれは協力してくれる仲間がたくさんいたし 特に蛸足兄貴 「坂道のアポロン」の原作の人の最初の短編集「光の海」は人間と人魚が普通に共存してる世界がオムニバスで描かれいてアポロンなんかより十倍面白い。
>>567 実際パイ屋の件までイライザとハゲの関係よく分からなかったしな 友人以上の感情を持っているのか 原作の文庫本買ってきた。 厚さ2センチってスレで見た気がするけど3センチはあるw 挿画が素敵だ。頑張って読んでみる。
町山智弘さんの有料配信の音声聴きました。 1時間半あって聴きごたえあり。 チョコレート工場の火事や、バースデーケーキを持った太った男の意味とか 己の不明を恥じる部分も多かったけど、自分の感想とは違うなと思うところもあった。 最後、ブルース・リーにまで話が膨らんでいくあたりは町山さんらしくて笑いました。 今夜は宇多丸さんの感想がラジオで聴けますね。
町山はイライザは魚人!って言い切ってたな あれはない
>>579 挿絵も嬉しいですよね 平積みされていた書店も、続々と在庫がわずかになっていました 映画評論家とか単なる寄生虫だろうに好きな人もいるんだなあ
まあ感性が合うとか語り口が楽しいとかあるからね 俺はエガちゃんの映画評論は好きだわ
複数回観に行って小説読みながらサントラをエンドレスで聴きメイキング本もポチって、こんなにハマった映画は何年振りだろ。 物凄く琴線に触れてしまったみたい。 観た後に何度も思い返しいつまでも語りたくなる映画に出会えて幸せ。 この映画のおかげでクリーチャーの魅力に目覚めたかも。 子どもと仮面ライダー見てても敵怪人の造形ばかりが気になってしまう。
誰にも感情移入出来なかったが、友達の黒人が無事で良かった。ゾッド将軍の役者の演技を見ているときが幸せだった。
>>585 まあ、寄生虫である事が第一前提で聞いてるからね 面白い事を言ってくれる時もたまにある 寄生虫の割には良い事言うじゃん、くらいのスタンスで聞けば良いかと ナイスバディでビビったわ 中年女があんなキレイな身体してないよなー と思って見てた
パディントンでも思ったけど、イライザ役の人はマジで すこぶる美人じゃないのに謎の魅力があるよな
朝鮮人さりげなくディスられててワロタ。 外国から見てもそうなんだなあって。
>>594 今どきの40代はきれいな体のひと多いよ 生んでないなら尚更 >>595 ギャレスゴジラの時も、最後にゴジラが起き上がって海に戻るのを見守る時に涙ぐんで るんだけど妙な可愛らしさがあったなあw >>595 分かる おばちゃん顔なんだけどなんとなくカワイイ あと華奢なのにケツが大きくて綺麗なのもかなりポイント高 サリーホーキンスはイイ女かも知れんけどイライザはちょっとキツイな
不思議な生き物を一言で言うと… ???「サバじゃねぇ!」
見てきて良かったという人に最後のエラになるとこはどう思った?と聞いたら、気付いてなかったらしくて驚かれたよ
>>590 ようこそ。 この怪人のデザインは◯◯さんだな~なんて区別がつくようになってくるとまた楽しいよ。 他のデル・トロ監督作品を観てなくても、ニチアサで怪人慣れしてる人はこの映画の世界観を受け入れやすいだろうね。 関係ないけど韮沢さんの早逝が残念だ。 たまたま国際便に乗る機会があったけど本国とかでは去年から放映してるからもう機内でも配信されてたわ さすがにエグイシーンは大体カットされてたけど イライザの手話でじいさんの絵に対して「全然ダサくない」ていう部分にボカシ追加されてたけど Not bad?的な指の形はだめなのかしら
>>595 古臭い衣装のせいもあるけど、ジブリ映画のキャラ的な素朴さがあるよね。 >>585 町山とか宇多丸とか社会の荒波で揉まれたことのない金持ちのお坊ちゃんたちにこの映画を理解できるとは思えない だからこの映画を観ても「○○からのオマージュが~」とか「××からの引用で~」とかそんな浅いトークしかできないんだよ 航空機って誰が見るかわからんからPG15くらいに編集されてんのか
(この人はゲイ)っていう言葉を見るたびに 枠を無くして自由に自分に必要な物事を集めたら、周りからそう言われる事がある、っていう ちょっと狭義な言葉だという思いが消えない 身体手術してまでも1つの違う性になろう拘ろうとするのは、おそらく性同一性障害で、全く別の現象
社会的弱者である障害者、黒人、ソ連の研究者と並べると白人男性の老人なだけじゃ属性として弱いからゲイなんだと思う あと主人公の女性と恋愛関係にはならないし下心も抱いてないことを強調する意味もあるんだろう スリービルボードのディクソンにも同じことを思った
>791 名前:名無シネマさん(茸) (スッップ Sd2f-4JBj)[sage] 投稿日:2018/03/18(日) 00:34:03.03 ID:sngfd8DMd >この前平日でガラガラなのに >オレも隣に来られたことあるわ > >マジでどういう思考してんだ 「ここは健全な映画館なんだ。出て行ってくれ」 って言わないとな
>>611 言ってる事が正確にわからないが、バイとゲイは一応違うでしょう 大多数の人は、性的魅力を感じる対象に無意識のうちに垣根を設定していて、それが"男"だったり"女" だったりするわけだけど、その垣根が低い人もたまにはいるということでは? 性転換は自分の性についての自己認識の問題だから、言う通り、別の話だね 主演の人が、パディントンのブラウン家のお母さん役の人だってようやく気付いた ダメだ、もうパディントンを観てもあのお母さんを性的な目でしか見れない あんなにいい身体してたなんて・・・
男同士の性交渉への畏怖と自衛の表現か この画家を言い表すのに、この人はゲイって現代の自分らがそう表現するのは寂しいと思う それを込めての画家という職業なのかもしれないよ 実際に、画面でのパイ保管や手握りは意味のある表現として見えていても、ゲイという言葉を連想しない人も沢山いる 枠が無い人には、枠や枠たる言葉は大切ではない 生物学的同性から、君としたいと言われたらそこで自分もしたいか考える、程度 人が人にに好意を抱くのはすべからく自然
おっぱいも綺麗だったよね 華奢なのにおっぱいもお尻も大きめ 魚人でも人間のメスの身体には反応するものなのかな まぁ実際反応したみたいだけどさ
魚人「(とても醜いメスだけど優しいから好きになった)」
>>613 >719 むかーし「ホビット・決戦の行方」スレで 「映画館のど真ん中に女が1人で座っていた 自分も映画はど真ん中で見たいタイプなので隣に座ったら席を立たれた 人を痴漢扱いしやがって!」 みたいな書き込みがあってドン引きした スレでも「そりゃ痴漢扱いされて当然」「男でも逃げるわ」と突っ込まれていたが 障害か性格かわからんけど客観視が一切できない人っているんだろうな >>618 ヒドスw 魚人も引き締まった小尻で逆三角形体型がセクシーだったし、きっと性的な魅力は人間も魚人も共通してるんだろうな >>616 そういう画家(であれ、何であれ)がいてもいいが、ジャイルズはゲイだし、映画の中でも繰り返し 示されているよ 多少アメリカのニュースを目にすることがあれば、あのパイ屋の反応は典型的な同性愛者に対する ものだと気づく 彼は少数者として描かれているのであって、枠がない人として描かれているのではない ふつうの男女であればあってもおかしくない「今日は魅力的だね」という挨拶程度のやり取りさえ、 イライザとは交わしていない なんで魚人とセックスしてるんだよ 卵子出して精子振りかけさせろよ
>>624 交接器のある魚いるぞ グッピーとかシーラカンスは卵胎生 >>616 ゲイと言うセクシャリティを頑なに無視する必要はないでしょ 「(画家がゲイだと)思わない人もたくさんいる」 という人は画家の恋心を読み取れていないのであって 様々な解釈が成り立つというキャラクターではない >>624 ザ・フライだと成り行きでハエ人間とセックスして続編で子供が生まれてたな >>615 イライザって言い換えればちっぱいだよね >>629 アレはまだハエ化する前だったからちと事情が ハエと融合したばかりのジェフ・ゴールドブラムが 融合の影響かやたら精力的になって奥さんと、みたいな 魚人のアレの話してるときに 爆笑してるおっさんいて微妙な気分になったわ
クスッとする程度のところでわざと馬鹿笑いする”分かってる厨”っているよな
分かってる厨とか笑 自分の知識が足りないだけでしょ
>>627 ボキャ貧で表現が稚拙ですまないが 自己存在否定がある障害は病として苦しいので、医療の面からも社会にsosを出しても救われたらいいが 自己存在否定が無い先の嗜好性は社会悪でない限り枠で囲うべきではなく自然なもの あの時代は悪扱いだったと言う意見がある 現代、その枠がない者に、君は理解力がないと断じるのは、寂しいよと 今の時代に、あの人はゲイ、面と向かって或いは影でそう言い合い認識を共有する、それはどんな意味を持つだろう 画家は若い頃にもっとやるべきだったと後悔をしているが、自己否定はしとらんね?人を愛する分かち合う前向きな心も健在 どう理解するのも良い、枠がなく他者にも猫にも魚にだって優しいという理解でも良い 私は~あの人は~、枠を~に入れて強制するべきではない 監督の意図はわかんないよ、よって正解じゃない、個人的気持ち 魚人の中の人、 YouTubeで すっぴんインタビュー 拝見したけど、 日本俳優では 佐々木蔵之介さんのような面影に感じた。 青年って感じで、とても60年生まれ には見えない。
>>642 なんとなくわかるわ サイコパスとかADHDとかな、 そういう定義が無かった時代に育って今健全に社会生活を営むオッサンオバハンらに対して事後的にレッテル貼って「病」の枠に閉じ込める事に何の意味も無いのと一緒やな >>645 自分が見た東京や横浜の紀伊國屋書店数店舗ではどこも平積みだったから場所によって差があるんだな。 ジュンク堂や紀伊國屋書店などは在庫のある店舗から取り寄せしてもらえるよ
>>642 ああ、そういえばたしかにあのやり取り、 "Take better care of your teeth and fuck, a lot more"という言葉については、真意を つかみきれないモヤモヤが残る感じがしたなあ 魚人の美意識からすると、いかした鱗がないのが、ちょっと残念かも?
見てきた。 古き良きモンスター映画って感じだけど、現代要素を入れたのがオナヌーだとしたらちょっとアレだな。 入れる必要無い。ミュージカルっぽいシーンも不要だ アカデミー賞取るほど評価されたってのはどこなのか全然分からない トランプにハリウッド全体が抗議してるからとしか思えない イライザの裸は熟女には見えない。すごくキレイで処女性があってよかった
>>650 魚人が山ほどいる世界ならそうかも知れないが、映画内の描写ではそう見えなかった。 自分以外の人型は人間しか見てないから主人公を受け入れたのかと。 >>651 >トランプにハリウッド全体が抗議してるからとしか思えない それだったらスリー・ビルボードの方が直接的なんだけど >>651 >イライザの裸は熟女には見えない。すごくキレイで処女性があってよかった まあなんか色々と正直な人だな お毛々とか自慰とか、おっぱいとか、話せない障害とか、最初に見せてくれるから、 ヒロインに無条件で感情移入してしまうという、テクニックなんかもしれないな
>>651 オナニー要らないってのは 処女性等のじゃまになるから? >>649 ゲイとしての自覚がなかったのか、 もしくは単に奥手だったのかわからんけど 性欲の強い異性愛者と思わせつつ、イライザとの関係性を疑わせて、 ゲイとわかったときに納得がいくような仕掛けの一つかなと思ってる >>658 あの時点ではもうゲイって分かってなかったかな? >>655 自分は逆にあの自慰シーンのせいで主人公に感情移入しにくくなったね ゲゲッ!と引いてしまったw >>656 処女とオナニーは関係なくない? 俺が感じたデルトロ馬鹿すぎ問題 ・警備担当がイミフな拷問をしてる ・動物に食いちぎられた指の縫合 ・ゆるゆるスパイ(コメディパートですか?) ・家に入れる前に海に入れろや ・雨降る前に海に入れろや ・ヤバい(とデルトロが思ってそう)追っ手が来たらすぐ海に入れや こんなバカが考えた脳内ファンタジーは地球上じゃ無理だわ こんなバカに忖度する映画関係者は安部以下でしょ 観客をバカにするなや。。。
性欲が強くない俺って変なのかも…みたいな20代過ごしてパッとしないオッサンになっちゃったなってくらいの自己認識だろうと思う また「ゲイで何が悪い?」というような現代的な権利意識も無く、その時代の空気の中で育ってるわけだからいわゆる「健全さ」に対する憧れも当然あって、 若い頃に戻れたらファックしまくるというのも女を相手と想定した言葉だろうね もし女相手にファックしまくってたら自分の中の「健全さ」が開花してもっとパッとした人生送れてたかも…という願望混じりの後悔に聞こえる
>>664 ええ??ノンケだったらよかったなっていう後悔???んなアホな。作品のテーマ全否定やないか >>661 ボルチモアなら海近いな。 でもアマゾン出だから海は苦手なのかも。 >>664 ゲイはノンケ以上に老いたらモテないしあの時代だと周りは隠して結婚して縁が遠くなってる(広告代理店の元彼もそう) 単純に青春を謳歌したいって意味に捉えたけど >>659 たしか二人でパイ屋に行ってきて、不味いパイを冷蔵庫にしまった直後 パイ屋が自分を憶えていてくれたことを嬉しそうに話したり、冷蔵庫にずらりと同じパイが 入ってたりしたので、おや?と思ったけど、まだ確信はしてなかったな 若いころの自分への助言で「もっとヤっておけ」と言うのを聞いて、なぜだろうと思うとともに、 その相手は女なの?男なの?と 後から思えば、両方と試していれば自分の性的傾向をはっきり自覚していただろうに、という 意味に取れなくもない イライザが魚人とセクロスしてるファンアートを発見 ↓ 俺がイライザならセックスなんてせずに 発毛クリニックを作り死ぬ程稼ぐ。 そして稼いだ金でメス魚人を探し繁殖させ魚人を増やし 発毛クリニックを全国展開し、さらに死ぬ程稼ぐ。
>>668 両方試しておけ、とか、 そんな意味だとは思えない 両方とも試してみれば性的指向がハッキリしたかも、なんて如何にもストレートの男性の発想だなぁ あの時代のゲイは若い頃にすごく悩んできっと女性とも”治療”に試したことあるんじゃないかね あの年まで偽装もせずゲイ人生を送ってきて今更女とやってればなんて思わないだろ…
>>672 日野日出志と言えば、『マンホールの中の人魚』というグロ映画の脚本と監督をやってたな 懐かしいなギニーピッグ 腐って虫わいてくるのがめちゃくちゃ気持ち悪かった
>>673 >あの年まで偽装もせずゲイ人生を送ってきて え、なんでそんなことわかるん? 設定読むとジャイルズは学生の頃からずっとゲイで彼氏の斡旋で就職してから 一旦上司の娘と偽装ノンケ交際はする そしてうまく行かなかった経験があるみたいだね 性的嗜好は昔からはっきり分かってるパターンの人
>>673 公園のベンチで隣に座ったジイさん?と言ってよい人と話したことがあって、「浮気がバレて離婚された」と で、少し話したんだけど、どうやら"浮気"の相手は男だったらしくて、びっくりした 後で知ったが「公園のベンチ」というのは、そういう人たちのアイコンの一種になってるみたい ・・・そうは言っても、子供連れが歩いているような真昼間だったからなー 小柄で上品な感じの爺さんだったから、身の危険は感じなかったけどね まあ、フクザツな人生を歩んでいる人もいるというお話で、俺には今でも正直よくわからない 北朝鮮の大作戦 アメリカは日本をぱくっている主張大作戦。
観てきた 途中入場だったので猫スルーてきると思ったらちょうどそっからだった・・・ シャー→遠くの叫び声→人形ダラーンだったからおもったよりショック少なかったわ あの強面のオッサンのが色々グロかったな
>>682 シネコンでそんなタイミングでの途中入場できるのか ハゲが希望を見出す話じゃないの? 他はグロがなくても暗くてパッとしなかったな 冴えてたのは女が手話でファッキュー言うシーンくらい 半魚人じゃなくて本物の魚や動物なら泣けたかも 見た目もアレだし全身CGで覆われたようなやつだと感情移入できんよなー 呼吸もくるしそうだったし
>>683 うむ 人の前を横切らないと入れないっすね…って躊躇ってたら通路側の予備席を提供してくれた 宇多丸は無難に褒めてたね しかし掴みでハゲネタにツッコむと思ったがなかった
>>682 え、まさかの初見で途中入場? しかも救出後から見たの? すごい人もいるもんだ >>94 なるほどなぁ 暗いトーンは苦手だったけど、作品のコアはまさにそうだわ 水滴が繋がっていく映像も美しかった 初見で途中から入って映画語っちゃうのか 大物だな…
師匠の宮崎駿も好きだよね、水没した街のモチーフ 二つの世界の境界が消えて混じり合うイメージというか ポニョとか見ても表現が大胆で過激過ぎて良さがわかりにくかったけど今作を見て詩的な美しさがようやくわかった気がする
あんな危ない魚に触れられる状況作るなよと最初の掃除シーンで思った
>>642 当時もゲイという概念はあったので「枠がない」と頑なに言い張られてもね あなたはボキャ貧じゃなくて個人の私情や余分な情報が多すぎるよ >>694 本当に面白いと思ってるなら素直に「面白いよ」と言えば良いやん 英語版のタイトルロゴの文字が好き 真ん中の横棒が全部ちょっとだけ下がってるのが、水に沈んでる感じがする
最後の魚人さんがヌゥっと立ち上がるシーンは、ヒーロー物っぽいカッコよさを演出してたね 治癒能力や、頭髪がなくて長身細マッチョなところから、俺はカッコイイときのピッコロさんを連想 しちゃったな、顔はライダーチックだったけど
>>651 まぁたしかにポリティカルコレクトネス要素とデルトロがメキシコ人というのは大きいよ 画家がゲイじゃなくてデルトロがアメリカ生まれアメリカ育ちだったら作品賞はとれなかっただろうね 異国人だからアメリカを冷淡に描ける、ってのは納得 バーホーベンもそういうところあった
>>704 でもヘルボーイはマッチョで粗野なアメリカンみたいだったのが面白い それが知的な半魚人と一緒にナヨナヨしたバリーマニロウのラブソングを歌うのが良い場面だった >>706 デルトロのヘルボーイは、 つーかヘルボーイ自体未見なんだわ 今度見てみるかな? 今日見てきた。会員感謝デーということもあったけど 平日なのに8割の入り。驚き。 猫ちゃんはかわいそうだったけど、懐かしげな不思議な画面とバックミュージック。 サイレントムービーを思わせる大げさな演技。暗転して白黒ミュージカル。 悪役のおじさんは演技賞あげてもいいぐらい憎らしかったし。 アメリカ映画の底力を感じさせた良作。 見た後に余韻が残らなければ映画じゃないとは、町山さんのいう通り。 お金は無駄にならないから、ぜひ見てきて、この不思議な余韻を味わってほしい。
>>659 言葉が足りなかったが、若い頃のジャイルズね ゲイとしての自覚がなくてファック不足なのではと思った 円谷のラゴンとか、半魚人は子供が庇う話。 障害のある女性と愛を語らせるのは一枚上手だけれど。 恋する人と人魚は永遠のテーマですね。
>>707 今のところ2作あって、どちらもデルトロと原作者のマイクミニョーラのコラボだからデルトロの世界観が満載 個人的には2作目のゴールデンアーミーがお薦めだよ 観てきましたよ パンズラビリンスは文句のつけようがない傑作だけど この映画はちょっとファンタジーに逃げてるっていうか、うーん… リアルにみるならオナニーして性欲を慰めている中年女が 獣姦に狂ってる話という描き方もできるわけでね
オナニーシーンはセックス描写に対する繋ぎや予防線としてなくてはならないと思う 結局オナニーシーンがなかったとしたら今度はセックス描写が要らなかった セックス=愛じゃないっていう人が出るだけだよ この映画はモンスターとの友情やプラトニックな恋愛とかじゃなく性行為を含めた大人の恋愛として ちゃんと成就するところを描きたかったんだからセックスを省くことはありえないし そのセックスの唐突感やショッキングさを緩和するためのクッションとしてオナニーシーンも省けなかったと思うよ
まえのほう見たよ。 イライザが靴のコレクションしてたのは、彼氏ができたら 一緒にダンスホールに行きたかったからじゃないのかな? 今までも「声は出せないけど」けど素敵な男性を見ては お誘いを夢見て、何度も靴を買っていたんじゃないかしらね。 ダンス文化のあるアメリカだとわかるセンスなんでしょうね。 テレビも何度もダンスシーンありましたしね。タップとか…。
イライザ=エリザベスだから 処女に象徴ですよね。 オナニーいけませんか? すみません。おじさんぐらいの年になると 相手にオナニーさせてるとこを眺めたりしますよ。 シュワルツネッガーの映画にも会いましたよねえ。 変態じゃないんですけどね。
ネットで見かけたイライザの名前の由来 「インスマスの影」の主人公の祖母説 マイフェアレディの主人公説 処女王エリザベスの短縮形説 どんだけ説あるねん
ツッコミ所満載のこの映画で一番気になったのは、異種姦という超難関のハードルを乗り越える過程が全然描かれてないこと。 動物園の餌やり体験に何度か参加した程度の交流で、動物とセックス出来るかっちゅーねんなんだあの変態主人公
明日は2回目を観に行く 翌日は仕事柄休みだからビール飲みながら観る
>>712 デルトロは孤独な中年女性の日常として自慰シーンを入れたらしいね パンズラビリンスも王子様でなく謎のモンスターに奇妙な異世界に連れ去られたい願望を持つ女の子の話だしデルトロ歪んでるわ… マイケル・シャノンもまた50年代アメリカ社会が産んだ「怪獣」なんだよね
セックス余裕だけどな半魚人 イケメンだしスタイルいいし意思疎通できるし神性に惹かれる
>>711 おお、ありがとう 今度順番に見てみるわ >>719 二人の間には乗り越えるべき障害がそもそもないところがポイントなんだよ 本筋とは関係ないけど シャノンを脅す上司の 「宇宙にお前の形の穴が開く」云々の回りくどい言いまわしが ちょっと面白いと感じた アメリカ人(のエリート)って あんな感じで部下を追い詰めるのかな?
>>723 縫合した指が腐るシーンなんだが、今思えば二度と手話が使えなくなる事を暗示してるようで皮肉だし 半魚人はハゲに触るだけで髪が増えた。 ハゲは男性ホルモンの増加が原因。 つまり半魚人は男性ホルモンを急激に減らすハンドパワーを持つ。 半魚人がイライザに触れると男性ホルモンが激減 女性ホルモンが相対的に急上昇し発情、セックスという流れ。
シャノンとアマゾンの魚人の関係は かつての白人と奴隷のそれとも重なる 力で押さえつけても、反発されるだけ 偏見のないイザベラは心を通わせることが出来た
シャノンはぶっちゃけ「プレミアムラッシュ」の時と まったく同じキャラなんだよねw
小説を読むと、未来を断たれたストリックランドと博士に胸が痛くなる
マイケル・シャノンの描写はレボリューショナリー・ロード思い出したわ
イライザが声を失った原因てなんですか? 首の傷跡って、何か獣に引っ掻かれたように見えますが
先日のDaisy Holiday!も後半シェイプ・オブ・ウォーターの話してて面白かった 特にミスター・エド(映画に出てくるテレビの喋る馬)は日本でもテレビでやってて細野さんが小学生の頃見てたってのや、軽い某ミュージカル映画ディスとかあって楽しい放送でした フランク・シナトラが歌うYou'll Never Knowも聴けて良かったわ
細野さんはカルメンミランダパクッてるからな この映画の曲はデイジーでかかるような曲ばっかりじゃん
>>734 諸説ありますが、自分がいいなあと思ったのは以下 イライザが赤ん坊の頃に魚人と出会っていた その頃に魚人がつけた傷 イライザが川に捨てられていたことからも伺える ジャイルズにつけた傷からすると、魚人の爪なら赤ん坊を優しく撫でても傷がついてしまうのではないか >>710 HuluでウルトラQのラゴンの回を見たよ。 ラゴンという名前は『大アマゾンの半魚人』の原題『Creature from the Black Lagoon』の Lagoonからとったものなんだってね。 出演している桜井浩子さんが超綺麗だった。 デル・トロのコレクションにはラゴンのビッグサイズのフィギュアもあるとか。 本当は、『大アマゾン~』が未見なのに『シェイプ~』を語るのは、例えば 『ミツバチのささやき』や『となりのトトロ』を見ずに『パンズ・ラビリンス』を語るようなものなんだろう。 ゼルダって名前を聞くとどうしても任天堂のゲームを思い出す
>>737 いい説だと思うけど、イライザが赤ん坊の頃にいた場所が魚人の生息域だったということになって、 ちょっと無理がある気がするなあ 俺も傷の由来や、声を失ったこととの関係は気になるけど、納得できる推理はできていない 本を見れば何か書いてあるのかもしれないけど、本と映画が完全一致するものかも知らない 今のところは、合理的な説明はせずに、とりあえず何か象徴的な意味合いのものと思ってる 聖痕のようなものと思う人もいるだろうし、"赤い糸"を視覚化したものと思う人もいるかもしれない >>732 ストリックランドは未来が絶たれたんじゃなくて、イライザやジャイルズと同じ世界で生きていくんだよ ラゴンの中の人は初代ウルトラまんのスーツアクター古谷敏さん またの名をアマギ隊員なんですね。 道理でスタイル良いわけだわ。 ラゴンがjazz好きという設定がシェイプの彼に影響を与えた説、を 町山さんのトークショーで指摘したという聴衆の人、鋭いかもw
>>732 博士は可哀想だね でもストリックランドは小説の方が救いあると思った 死に際の開放感 >>746 間違えた 目標を一直線→目標に向かって一直線 マイケル・シャノンが抱えてた病的な成功(理想の家庭、マッチョな夫像の実現)への執着はサム・メンデスのレボリューショナリー・ロードでも取り上げられてるよね 妻の願望は全て叶える郊外族のマッチョな夫であろうとするがあまりに願望を口に出さない(出せない)物言わぬ女を欲したんだろうね(そしてそれがかつてのアメリカだったのかも)
ゴッドファーザーとかも、濃密な家族関係で一丸となって頑張っていたのが都会的な成功に 囚われすぎて崩壊してく姿がアメリカ社会のメタファーになってるって、どこかで書かれてたな 史実だと舞台の年である62年てベトナム戦争にアメリカがどっぷり足突っ込み始めてるから、昔の 古き良きアメリカってみんなが思い浮かべた姿が終わりを告げる時代でもあったんだよなあ 映画界もこの数年後から、鬱屈した世相を反映したようなアメリカン・ニューシネマが台頭してくる訳だし
>>734 人魚姫が足を貰う代わりに声を渡したからじゃないの? ホモのおじちゃんは生えてた髪の毛が戻った。魚人は傷が治った。彼女はエラが治ったみたいな表現。 川に捨てられていたんじゃなくて、ダンスしたくて、人魚が人間に生まれ変わったのかもね。で、声をなくした。迎えにきた王子と夢のダンスが踊れて、人魚の国に帰った。素敵な解釈ですね。
前からよく出てる一般的解釈だと思うけど それだと同族愛になるからテーマに反するという反論とセットでよく語られる
海に飛び込んでからはジャイルズの想像だよね 大事なのはあそこでイライザが死んでしまっても愛は確かに永遠に続いただろうって部分
ナレーションはハゲの優しい願望だけど、映像は実際はこういうことが起こっていたって視点の可能性がある ハゲがイライザのえらなんて具体的に想像する理由がない
もちろんシャイルズは 少し危ない人(芸術家)だから、その線もありそうですね。 そのうえに同性愛者で、共産主義者だったのかもしれませんし。 あきらかに赤狩りを投影させてますものね。 元上司はホモ仲間というより、密告して保身をした弱みを持つ人にも見えなくもないですし。 弱気差別をされた人たちが、愛に結ばれて権力に立ち向かう物語を夢見たのかもしれないし…。
画家おじさんと同僚おばさんはスパイ容疑で逮捕されそうでそっちの方が不安になった あの時代じゃ死刑になってもおかしくないし そういえばパンズもあの後共和国軍は負けるんだよなぁと不安にさせたけど
あの時点で生き残ってる事件の証人はストリックランドだけだからあそこで死んだのかが焦点だな
昔のテレビって、丸くて金魚鉢や水槽 に見えます。中と外のどちらが水面か 不明ですけど。
といってもラストは殆ど、ストリックランドが一人で暴走しただけだから意外と大丈夫じゃない? 本人はもう死んじまったし
>>760 テレビ、スクリーン、空想、水中 どれも現実世界の外側のように思えるから、テレビの向こう側が水中に一票 ミュージカルの世界で踊る二人は最後に水中でもダンスをするんだよね 猫かわいそうだけど、猫が魚に食べられちゃうのは、革命というか公民権運動とかの足音が、そこまで来ている描写。 威嚇者が実は猫みたいな弱虫に過ぎない って言う比喩なんでしょう。
しかしハプニングとはいえ、自分の猫1匹無残に食われて 「彼の本能だから仕方が無い」と結論を出せるシャイルズさんは、人間が出来すぎや・・・
で、オジサンが共産主義者なのかな? と思ったの。猫事件に魚と猫の革命を感じた。猫って有閑階級だから、王族みたいに被差別者の憎悪の対象になり易い。革命歴史をみるとわかるのよ。
ストリックスランドは死んでないと思った 元帥に詰められたり自己啓発本を読んでたり、彼も時代の犠牲者であることを仄めかされているので 自滅して退場するキャラかなと観てる途中考えてたくらい 首を切られたのは喉と指を失って、言葉も手話もできない存在から出直せってことで 五体満足で生き延びてたらベトナム戦争でまたロクでもないことを押し付けられてそうだ
指のくだりがホントに酷い 脳内補完するならナサのスーパーハカー的 ブラックジャックレーザー手術で復元できると解釈しても 結局腐って、引きちぎるだけってw アウトレイジ2みたいにできる!スーパーアイデア!!! とでも思ったんかいな? お前らのスーパー天才現る解釈ではどうなるの? まあ正直、無理ボケ2049ロビー活動がベネチアからアカデミーまで押し切った形だよな? 町山が泣いたのはロビー活動の一端を担うものとしてプロジェクトの成功に涙したんじゃないの? 成功報酬ゲットで泣いたとかけ??
>>750 そんな話だったっけ よく覚えてるなぁw ラストでエラ呼吸してたから元々エラだったんだね 無理に背景とか因果を描かなければデルトロ世界観が刺激的に表現されるのかもな 描きたいことだけにすればいいのに。
流石に頭食いちぎったんじゃ、半魚人さんでも無理だろ・・・
無理ボケ指復元より、理由もわからず指が腐ってきた方が絶対面白い 引きちぎるのを描きたいならコッチだよな?? どうなんだよオイ
>>752 彼女のこだわりは靴だし足を貰った喜びみたいな感じで捉えてた。 >>764 避妊手術をしないと物凄い勢いで増えていくし >>765 魚のくせに生意気だって事でシャー!ってやったのかなw かなり独創的だけど面白い解釈 ディミトリの拷問、あれどう考えても途中で痛みでショック死するか気絶するよね
博士は筋金入りの共産主義者なんで 目的のためにプーチンみたいに毒注射で平気で守衛の軍人は 殺すんだけど、半魚人は殺せない。面白い。 ソ連はとんでもない共産主義どころか階級社会(ノーメンクラーツーラ?)なのに 自由社会のはずのアメリカの方も下層階級や被差別住民がいることの不思議さ。 瀕死の博士にスパイの階級を必死に聞く愚かさに、どこか彼女たちと同志的な共鳴をしている 博士の孤独さが知れておかしい。
スパイ物のお約束の合言葉にうんざりしているさまや。 冷酷非情なロボットみたいに描かれるはずのソ連のスパイが 食い意地が張っていて、人間臭く描かれているのも可笑しい。
口の中にゆび突っ込んで、ほっぺたに空いた穴を引っ掛けて引きずり回すとかグロいわ。
あれは口腔性交のメタファーらしいです 指が男根さまのメタファーだから
で、千切れた指は去勢のメタファーね それこのスレで言ったのおれだわ でも他にこの説を唱えてるのは今のところ町山くらいしかいないけど
ちぎれた指が去勢のメタファーかあ…よく考えたな 自分は薬指を失ったのは愛の喪失をイメージしてるのだと思った 結婚指輪をもう付けられないし自分でもぎ取ってしまった
奥様とのファックで口塞いでたのは、「女は黙ってヤられてろ」ってこと?
ストリックランドがセリフで正常位といい事実それだったが英語でmissionary positionって言ってるんだよね 布教者の体位 彼は差別する側であり同時に敬虔なクリスチャンでもある 異種と交わるイライザは非キリスト教的でキリスト教への挑戦でもある
トランプおたくみたいな、保守キリスト教徒の比喩かな?女の性的欲望を許せないみたいな。嬌声は背徳。イライザや ゼルダ層とは正反対の道徳観なんだけど。下の階級には欲望を剥きだ氏にして 恥じない。安倍ちやんのお仲間かな?
人殺しとか不倫しようとした奴はバチあたって死ぬけど。半魚人は土俗的神なのかな?猫や守衛はメタファーで意味なく 殺されている。モブの哀しみ。
いやー、町山をからかっている奴が いたから、少しいたずら すると、すぐ噛みつくなあ。 この映画の主題を理解してよ。 良き人が何の疑問なくする差別を 告発してるんだよ。
>>788 心理学の話で男児はエディプスコンプレックスによって父親のような立派な男になろうとしたり去勢不安を抱いたりして、それが男根主義やマチズモにつながるという話があるんだよ >>788 本編つまらなかったから 何でもかんでも深読みして 少しでも楽しもうとしてるんだよ >>789 半魚人がバスタブに浸かっていれば自ずとイライザが上に乗ることになるのも意識したんだろうか? 2回目見てきた 平日昼間の田舎のシネコンでもまだそこそこ人が入ってる アカデミー賞効果すごいね
なんかいちいちセックスやエロ描写を無理矢理挟み込んでる気がして気持ち悪いんだよね
それはいくらなんでもそれはいくらなんでもそれはいくらなんでも
>>800 みんな地味で大人しい女には性欲なんて無いと思ってるでしょ?あるんだよ!って デカイ声で言っちゃうところがオタクっぽいっていうかw デルトロ純粋なんだよ イライザの靴 あれはシンデレラをイメージさせるものでしょうか?
深夜12時きっかりに就業とかはシンデレラのイメージだろうね
赤い靴でダンスと言えばアンデルセンの「赤い靴」だろう 単なる偶然だろうけど
そうかな?赤い靴はキリスト教色強い話だし案外理由があるかもよ
魚人の心理描写が少ないからそんなイライザが好きなように見えない どちらかというとハゲのほうと親しく見える
>>809 腹が減ってて、他に食べ物なかったらイライザをムシャムシャしちゃいそうな雰囲気あるよな 正直、イライザもいつのまにかそんな魚人のこと好きになったんだよ、って感じだな 魚人がイライザに惹かれる理由も、イライザが魚人に惹かれる理由も、どっちも微妙に共感できない キャラとしての魅力はホモおっさんとか博士とか友人の黒人女性とかの方があったなぁ
観てきた おっぱい丸出し映画は久しぶりだわ 風呂でオナニーあるしのっけから尖ってんなぁと思ったけどさすが綺麗にまとまったな 魚人は着ぐるみぽかったけど中の人スタイル良いな
オナニーシーンってデルトロの演技指導かね 普通あんなバシャバシャしないけどね てかバスタブの中ではしない 気持ち良さ半減するし
>>812 着ぐるみっぽいのは監督の趣味じゃないかな ウルトラ怪獣のピグモンとか好きらしいよ >>800 >なんかいちいちセックスやエロ描写を無理矢理挟み込んでる気がして気持ち悪いんだよね 同感 なんの必然性もない 特殊メーク出身の監督が 見せたい特殊メークを繋いだだけの脚本 >>811 だね まだ警備担当とかのが人間らしかった 半魚人とイライザには 生き物や人間としての魅力が全くなかった この監督のオナニー隙もそうだし、宮沢りえの映画の監督の小学生の おしっこ漏らし賞を取るようなシーンとか。一軒意味ないシーンを撮りたがるさまとか。 賞を取るような才能ある人が、どこかノーマルじゃないのが最近の傾向ですかね。
終盤の妄想ミュージカルシーンっていらなくね? 半魚人がスポットライト浴びて華麗にダンスするなんて... ずっこけそうになった 何かと突っ込みポイントはあるけど 水中シーンとか綺麗
半魚人を収容してる場所への出入りがガバガバすぎるし、イライザが半魚人に接近するのも早すぎる印象 てか、全般にエロの空気が流れすぎてて「イライザと半魚人ヤるんだろうな~いつヤんのかな~そろそろかな~あーヤッたな~」って感じだった
監視カメラが実用化されたのはこの映画の舞台より8~10年くらい後だしなあ むしろあの出入り口のカメラがオーパーツ
>>820 イライザミュージカル好きだからずっと歌いたかったんじゃないの でも入れるにしてもあそこ!?とは思ったわw 救出される前に入れた方が効果あるような >>820 あれはダンサーインザダークって映画のパクりだよ ダンサーインザダークにはミュージカルの妄想をする必然性が描かれていたから成立してたけど、シェイプはダンサーの一部分だけを切り取ったから不自然になった この映画、それらしい雰囲気を作り出す為に色んな映画からパクりまくってるよ ガバガバ警備はまぁそんなもんだろうって感じだけど ラスト黒人の同僚の家に乗り込んだ時は電話ぶっ壊せば良かったのにと思った >>815 公式見たけどヘルボーイに出てた人なのね 言われてみれば雰囲気が似てる 非常にテクニカルな作り方をされた映画だけど、すべてのパーツがぴったり収まっているかは疑問 と言うより、見た人があれこれ想像したり意味付けしたりすること自体、監督がねらっているのでは ないかという気もする 不思議な首の傷や、靴のコレクションも、そういうものの一つじゃないかなあ
ガバガバ警備はいいんだが、何故か最重要な箇所にだけカメラがないのは物語的な都合を感じてしまう 機密扱いなわりに掃除婦を部屋に入れてるのもなぁ もうちょい自然なシチュエーション考えつかなかったのか
「彼を見殺しにしたら、私たちも化け物になってしまうわ!」とか言うけど 毎日茹でてる卵のヒヨコさんには同情したりしないのかな? 半魚人は知性のある動物だから救わなきゃいけないの?
そんなこと言い出したら 植物に生まれて光合成するしか 無くなっちゃうじゃないか!w
まともな人間である前提に立ち好意的に解釈すると こういうツッコミどころ満載な現実こそ描きたかったとなる すなわち全部うそっぱちだ!という映画そのものに対する批判である 高度!!!
でもさ、これ半魚人をクジラやイルカに置き換えてもいけるじゃん?
冒頭から風呂の中でオナることに違和感があったが、 途中からこのおばちゃんは元人魚で声と引き換えに足をもらったんだなと思ったら、 いろいろなことが繋がって納得がいったわ
既出かと思いますが、 2回目を観て気づいたこと ・フィッシュマンがポジティブな反応をする時に青く発光する(イライザとの会話、甘いシーン、ジャイルズや自分を癒す時) ・イライザのバスルームで、イライザに触れられたフィッシュマンが欲情して息が荒くなっていた その後、裸のイライザを見た瞬間のフィッシュマンの表情はオスというより成人男性の顔 ・イライザの部屋で食事をするフィッシュマンは玉子の殻をむくのが上手くなっていた ・ラストシーンで撃たれてから復活したフィッシュマンは凛々しい顔つきに変わっていた
瑣末なことですが、彼はフィッシュマン(魚人)ではありません アンフィビアンマンとクレジットされているので両生類です
パンフなどに書かれてる、 “ふしぎな生き物”って表現好きだわ
小説では、原住民からギル神と呼ばれてたらしい なんかカッコイイ
ギル神 が登場するシーンの挿絵、 カッコイイよね。
>>840 アンフィビアが分類上の両生類を意味するのは事実だけど、本来「どっちでもイケる」という意味で、 たとえば水陸両用車なんかのこともアンフィビアンと言う だから半魚であっても、その生態や能力を指してアンフィビアンマンとは言い得ると思う >>844 とくに引っ張るような話ではないのですが、フィッシュマンという英単語は半魚人の意味も水陸両用の意味もありません 半魚人として使うのはマーマンといいます >>826 70年頃の映画なら間違いなく電話線切ってる >>829 だよな 監視カメラのエピソード入れたかったから あそこにだけ恣意的に設置したのが透けて見える 妄想ミュージカルが『ダンサー・イン・ザ・ダーク』だってよく言われるけど イ・チャンドンが撮った『オアシス』っていう映画の方が設定が近いな ヒロインが顔面から何から脳性麻痺で完全ガイジなのに急に歌って踊れる健常者になるからビックリするで ダンサー・イン…のセルマは目が悪いだけで元々歌えるし踊れるだろ
>>849 へー見てみよう イ・チャンドン実は触れた事ないんだ ミュージカルシーンは半魚人が場違い感満載なのと 妄想とはいえもうイライザにしゃべらせちゃうの?ってなって最初ん?って思ったけど 現実に戻ったときのイライザの切ない演技によって何故か悪くないシーンだったなぁって記憶になってるわ
もくもくとゆで玉子剥いてる魚人さんとのギャップも面白い
ジャイルズに欠けているところがあるのは知ってたんだな魚人さん
既にこの映画2件くらいパクりで訴えられてるらしいね >>849 あれミュージカルじゃないじゃん これはどう見てもダンサーインザダークの妄想ミュージカルでしょ。同じ60年代が舞台、ヒロインのルックスまで似てるし ってかあんたググっただけでダンサーインザダーク見てないだろ。現実世界のセルマがあんな風に歌って踊れる訳ないから 正直オアシスもダンサーインザダークも好きなのでこんなオマージュだけで中身のない映画と比べないでほしい
>>846 んー、よくわからないが誤解があったようだね >>840 を見て、彼の"半分の片方"は魚類じゃなくて両性類だ、と言ってるように見えたんだ だから"アンフィビアンマン"は機能を指した言葉で、生物学的な意味じゃないのでは?と 言いたかっただけだよ 彼が学問的にどのように位置づけられる存在なのかは、誰もわからないだろうなー >>858 >あれミュージカルじゃないじゃん それ言うたらシェイプもミュージカルじゃないやん ダンサーはセルDVD出た瞬間買うたよ。歌詞見ないで全曲歌えるようになる程度の回数は観てる 加えて言うとセルマはコンジュやイライザのような伝えたいのに伝えられない気持ちが溢れて歌になるわけじゃなくて、 その場で鳴ってる音に対して条件反射的にミュージカル世界が展開するやろ 辛すぎる現実世界との接点を断って、内へ内へと入り込む妄想 だからオアシスの方が近いと言った >>861 「ミュージカルじゃない」ってのは映画全体ではなくオアシスの妄想部分の話ね。シェイプの妄想部分はミュージカルでしょ それはさておき、確かにダンサーインザダークを観てますね、疑ってすみませんでした。 妄想ミュージカルに至る経緯や状況がダンサーよりもオアシスの方が近いということですね。 確かにその通りです。 ただ絵面から見てシェイプはダンサーからパクってると思います。 >>862 ごめんわからん 絵面なんか尚更遠い つーかさ、ハッキリ言うわ 「ルックスが似てる」って一体ナニゴト???? サリー・ホーキンスと、あのビョークが?? 性別が似てるとかいう下らんボケのつもりでないなら目か脳、あるいはその両方に深刻な問題が発生している可能性があるので医者に行くことをマジでお勧めしますわ 妄想ミュージカルシーンはこの映画のテーマが集約された大事なハイライトのひとつだろ その不可欠さに比べたら他の映画との類似はわりとどうでもいい そもそも膨大な他作品からの愛ある引用が為されてる作品なのに一個や二個の引用しか気づかなかったやつがパクリだと騒いでるイメージ
ストリックランドのおっさんは声と指二本失って まともな男からイライザポジションに堕ち掃除夫になり 画家の爺さんの隣に引っ越して来るんか?
ダウンロード&関連動画>> VIDEO ダンサーインザダークがどうのって意味と違ってたらすまんけど、モノクロシーンの元ネタと思われるもの。 男女2人のシーンが3:00、ダンスシーンは5:00あたりから。 >>865 謎の液体につけられてドゥームズデイとして復活します フレッド・アステア素敵ですね。セットも一緒。 オマージュだからモノクロなんですね。なんかちょっと前の映画でも パリのアメリカ人高のシーンのオマージュがあった?いや、ちがうあれは テレビ画面のワイプだったかな?俺も年なんでオバサン化現象してるんで、 うっとり涙して見とれちゃったよ。 それとしんしも昔はたばこぷかぷかですね。タバコ族も今は被差別階層だね。
ラストの水中で二人でキスすると、片足上げて靴が脱げるシーン。 絵画的でオマージュとても良い素敵だけど、アンファサウェイの王女様が、彼氏とキスすると 片足が上がってハイヒールがコトンと落ちるのを夢見てるってセリフがあるけど…。 このシーンも有名な映画シーンのオマージュなのかもね。
映画全編、フォールアウトともろかぶりだと思いながら見てた 半魚人もまんまミレルークキングだし ゲームだから?フォールアウトに採用されている数々のオマージュは、好ましいスパイスとして世界中がその世界観に酔いしれた 過去の文化の蓄積の沼に咲く少し進化した花 過去って言ってもたかだか半世紀 過去の作品、さらに誰もが知っているような作品 それを形だけ少し変えました、がパクりだが この映画は、監督はあの映画が好きなんだな、って感じのデジャブのような感じかな 全編に監督色が濃くて、再び次世代の表現者にオマージュされるような仕上がりだと思う
デルトロ「ねえ、フレッド・アステアを演じてくれる?」 ダグJ「うん、やっちゃおうかな」 デルトロ「半魚人姿でやるんだけど…」 ダグJ「ぎょぎょ、まじ?」 みたいな出演依頼の会話が想像できて楽しいな。
>>872 デルトロ「また出演してくれない?」 ダグ「いいよ、今回も半魚人かい?それとも森の神かい?」 デルトロ「フレッドアステアだよ」 ダグ「ぎょぎょ!」 こうだろう ハリウッドはアステア・ロジャースとかMGM全盛期のミュージカルへの憧憬が強すぎるな
>>872 痛すぎるお花畑現場ぶりに涙も枯れ果てる勢いだな アカデミー取ったから良いです。と思える人は居るんですか?? 気に入ったモンスターのフィギュア買うことにしてんだけど このギルマンのフィギュアは出てるのかな? 大アマゾンの半魚人のギルマンは今でもフィギュア出てるけど
>>873 ゲームやるなら知らん人いない ゲームというより、その追体験感覚は映画同等かそれ以上の人生の血肉になるような何か オブリビオン、スカイリム、フォールアウト 20年以上にわたる歴史を持つRPG金字塔作品だから、この映画が好きなら是非に おそらく監督もやってるだろうね デルトロは自分でゲーム制作に参加したり「出演」したりするくらいの筋金入りだからな
>>880 あとバイオショックもね 監督はゲーム好きを公言してるから多分、フォールアウトもやってると思うよ パシリムではポータルのAIの声を入れてたしねw バイオショックもフォールアウトも東西冷戦下に思い描かれた未来世界、レトロフューチャー感のある世界観だったし50、60年代のアメリカンポップスが流れるのも共通してるよね テレビドラマのマッドメンは理想郷的な60年代アメリカの影みたいな話をテーマにしてたけどこれもフォールアウトの影響があるんじゃないかな? ただ日本だと映画とゲームを一緒に語る人が少ないからあまり話題にならないよね >881 小島さんとデル・トロ監督がサイレントヒルの新作作るって滅茶苦茶楽しみにしてたけどその企画は頓挫したんだよね そしたらデスストのPVにデル・トロがまさかの俳優として出演してて笑ったわw てか、デル・トロ製作のワンダと巨像の実写化どうなったんだ... 映画秘宝4月号によると「ダンスシーンでプロダンサーにスーツを着せてみたところ、爪先旋回一回で嘔吐した」 というエピソードも。 結局ダンスシーンもダグ・ジョーンズが全部やったのかな。
映画悲報w アカデミー賞()監督のデルトロに次回作があることが正に悲報だわな ホント笑えない冗談だ
>>883 あのダンスシーンはプロが踊っているように見えたけどな ダグジョーンズならすごい 画像手元になくてリンクできなかった 興味あったら、ミレルークキング で画像検索してみてね 近似は2008年発表のフォールアウト3のクリーチャー
観てきた ラブストーリーとしてもいいし 彼の生態を考察するよも面白いし観終わった後も満足度が高いと思った 生々しい表現もあってカップル向けだね
>>888 俺らは一緒に行けたらと思っても おなごはこれ男と一緒には多少複雑な気持ちじゃね?できればこっそり見させてーな子もいる? これはカップル親子は地雷でしょ 特に娘なんか死んでも連れて行けないわ
男「アカデミー作品賞に輝くET風ラブストーリーだって!」 イライザ「チャッチャッチャッ」 女「・・・・」 カップルざまあ
スゲー面白かった 悪役のおっさんのラブシーンは必要だったんだろうか
>>863 オアシスがダンサーインザダークよりも似てるなんて言う池沼には言われたくないかな 目か脳、あるいはその両方に深刻な問題が発生している可能性があるので医者に行くことをマジでお勧めしますわ 妄想ミュージカルのシーンの話してるのに映画全体のことだと勘違いしたり、映画のキャラクターとして狙っちてるルックスを実際の容姿と混同したり、頭悪すぎて話通じないから2度とレスしなくていいよ とは言っても池沼だからムキになってレスつけてくるんだろうけど >>893 あのとき妻の口をふさいで黙らせたことが重要で 男性優越主義、男性至上主義を象徴させたシーンなんだとか >>895 ストリックランドが指千切れたのも、自分の優位を思い知らせようとして返り討ちにあったってことなんかな? 博士の部屋でパンケーキ?食った人 どこかで何かの映画がみたことあるんどけど有名?
調べたら監督はフォールアウト4の製作サイドとして技術協力してるんだな 遊んでるかも所じゃなかったわ、すまんね
つねに善と悪を自由に選択するあの世界を実写再現したかったとかのゲーマー的かわいい動機もあったのかぁ
>>890 キモヲタや腐女子が一人でコッソリ行く映画 >>897 町山さんの解説の受け売りだけど、 パワー、強さ、男らしさに執着するストリックランドの象徴が でかいアメ車だったり、ペニスの暗喩たる「指」なんだそうです。 だから劇中でクルマは壊されるし、彼の指は引き千切られる必要があった。 そして彼はその指を必死でくっ付けようとするの。でも努力むなしく腐っていく 小便の後に洗わない汚い指だから魚人さんは吐き出したのだと思った
>>890 ポップコーン買ってた年配夫婦は何組かいたけど、 食うどころじゃないだろ グロでR指定かと思ったらエロの方だったとは なーんか見たことあるんだよなと思ってたけど キン肉マンのアトランティスだった
>>343 そう多数の中の孤独ってのは常に孤独の人とは違うきつさがあると思う 俺は常に孤独の男だけど >>895 その辺は士師記13~16章のサムソンでしょ? サムソンの両親は種無しなんだけど神様が子供を与えるけど絶対に髪の毛切るな、あとは色々言う。んで、自分達の為に働きなさいって伝える。 サムソンはそれなりに民族の為に働くけどいくつか約束を破って秘密を話して神の力を失い敵に捕まり目をくり貫かれて見世物になる。 劇中でも言うけど最後は敵の住む敏の柱2本を押し倒して共に死ぬ。秘密を話したのはデリラ。 サムソンは男らしいけど女好きだしその辺も入ってると思ってる。 人魚姫の方は彼女は人魚時代にとても美しい声をしていて魔女と足の引き換えに声を渡す。 魔女には王子様に好きになってもらえないと泡になるとも言われてる。劇中、恋は実らず王子を殺せば人魚に戻れると警告されるけど彼女は泡になるのを選んで転生を待ち続けて終わる。 この二つの話は映画にそれなりに混ざってると思うよ。 あとは前レスにあったアンデルセンの赤い靴もかな? この三つの共通点は多分にキリスト教に根ざした話だということだな
デリラはゴリラ、つまりキングコングの暗喩 都会に連れて来られてきた怪物が女性と恋に落ちて云々
>>909 そしてキングコングはアフリカから連れてこられた黒人奴隷のメタファーなのでデリラの先祖に当たるという循環構造になっているわけか 深い!採用! 読み解けないけど、先に磨いた靴がラストで半魚人と結ばれると脱げるんだよね
>>912 アンデルセンの赤い靴は物への執着の象徴だったな デルトロが今作を作って物集めを卒業したってのと関係してるかな?わからんけど このスレはメタファーの話多いけどゆで卵が坂東英二の暗喩だという説には目から鱗が落ちたね そして坂東英二が何のメタファーなのかと訊くとそれはドラゴンの暗喩だという 確かに坂東英二は『燃えよドラゴンズ』のレコードも出してる 虎を倒して鯉釣って~、ハマの星座になんとかかんとかいう歌詞はメタファーの宝庫だ 半魚人の彼をよく見てみると名古屋城天守の金のしゃちほこにソックリではないか う、なんだかエビフライが食いたくなってきた…ゴクリ
>>914 ドラゴンといえば古来から宝物を守るもので物質的豊かさへの執着の象徴だからな そして板東英二といえば脱税で、これも富への執着 全てが連環してるのだよ イライザがトイレの後手を洗わない上司にレ◯プされるのかとヒヤヒヤしながら見てたらセクハラだけで済んだからちょっと安心した
デル・トロと板東英二夢の対談が実現する流れとみていいのか!?
>>916 その辺は富裕層の矜持みたいなのがあるんだろうな だからこそフラれてプライドズタズタに ストリックスランドが奥さん行為中に話してくるのが嫌でイライザに惹かれたのかと思ったんだけど 逆にイライザに既に劣情を抱いていたからあそこで黙らせたとも考えられるんだな ドラゴンはドラコンの意味を含む ドラコンと言えば当然ゴルフで、玉を穴に入れる行為 すなわち男女の交わりのメタファー
>>916 >>918 あの設定はイマイチ活かしきれてなかった気がする 魚人との三角関係まで描けは 完璧だったw >>918 どこかのブログで 「他者とのコミュニケーション、意思疎通について描かれた作品」 「ストリックランドは他者の言語を抑圧したい、自分を認めさせたいという願望が強いから妻との行為中に口を塞ぐしイライザに惹かれる」 「ラストで喉を切り裂かれ話せなくなるのは、他者の言語を抑圧してきたことへの罰」 って書かれててなるほどなって思った >>496 >セックス中は女に黙っててほしいのなぜなのかよくわからんかった 支配欲が強い人にはありがち 女があえぎ声を出すと自分が相手を喜ばすために労力を使ってることになる 女は自分に奉仕する存在、もしくは女は自分が喜ぶための道具と思い込むためには女のあえぎ声は邪魔なんだよ てかジャイルズとイライザの関係って何なの? ただの仲が良い隣人?
小説だと最後に相手が神であることを心から感じてわんわん泣いて死ぬよ>ストリックランド ただ映画以上に追い詰められてゆく描写が強くて長いのと 自分の重荷や罪から解放される幸せを感じながらの死亡だから正直こっちの方が好きかな 映画は映画であれほど暴れておいて呆気ないのがよかったけど
>>926 なんでジャイルズの部屋の鍵を持ってるの? >>928 仲良いのとジャイルズが心配で飯作ってあげてるから 彼氏彼女というわけではない(ゲイだし) ジャイルズとイライザって普通に隣人だったのか 夜食の件とかテレビ一緒に見てるシーンとか イライザが孤児の件とかで養父と養子の関係かと思った。
>>924 ゲイのジャイルズにとっては いい隠れ蓑なんだよ 仲良しの隣人がいるって俺から見たら奇跡のような幸福に思える それで孤独って言うからまあ批判するつもりはないけど俺の人生なんなんだろうてなった
>>932 寮とかルームメイトとかならまだしも、 普通の都会では考えられないよな アメリカでもああいうことはあまりないと思うよ ありゃあ物件をシェアしてるんじゃないか? 隣人でなくて共同生活では。
いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方 時間がある方はみてもいいかもしれません ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』 RSQUI
>>923 そういうものかなあ 自分の行為によって女があえぐというのは、けっこう支配欲を刺激されると思うんだが ほれ、どうだ?イイのか?みたいな >>922 の筆者のように、禁欲的であることを求めていると理解したほうがよくないか (少なくとも妻に対しては) >>922 これ読んだけど、嫁さん殺されてないよね 暴力(絞殺未満)は受けたけどその後愛想つかして子供連れて出て行く >>942 うん、殺されてない。 ストリックランド視点のパートだけ読んで、他は読み飛ばして記事書いたんじゃないだろうか。 >>922 これ見ていろいろ腑に落ちた ストリックランドと魚人は いろんな意味で対に表現されてたのね ならあえて三角関係を描くまでもないw ストリックランドと人魚のストーリーでも一本撮れそうw
嫁に黙ってほしいのは、口を開けばあれが欲しいこれが欲しいって言うからだと思うな ストリックランドは50年代の理想の家庭を持たねばっていう強迫観念に駆られてるから嫁が要求増やしてきたら困るんだよ それともう一つ女性の社会進出の要求が増してきたことも掛けてるんだろう
プラス思考になるにはみたいな啓発本読んでたし、完全無欠な男の中の男でいなきゃって強迫観念は半端なさそうだったね キャデラック購入も、ノリノリでっていうよりディーラーの煽りに圧されてだし 見知らぬ若者からの羨望の眼差しを浴びて初めて悦に入る表情が出る所が、中身は小市民なんだなあってリアリティーがあった
世の男性諸氏が悪役に感情移入するというか自分の中にもあるマチズモに身につまされる造形になっているよな
ディミトリも他者と共感する側の人間だよね、ストリックランドと違って 国家への奉仕者で他人を利用することに躊躇いはないんだけど、ディミトリは同僚や掃除夫を馬鹿にしたりはしない ストリックランドは時代の犠牲者という声はおおいにわかるんだけれど、それでも彼の倫理観は醜く許されないものとして書かれてる気がするなぁ ストリックランドが嫁さんの口塞ぐのは物を強請るだとかそんな理由じゃなくて(セックスシーンだし)、上でも言われてるけど支配の象徴でしょ お前はただ黙って言うことをきけという
あの本はトランプの愛読書だよ「ポジティブシンキング」 さらっとディスってる
イライザの首の傷が魚人の爪痕と一致するから、魚人がつけた傷なんでしょうね 首が人間だったと考えるとやはり人魚ですかね
惹かれたのはイライザも元は魚人だからだったからだとおかしくね? マイノリティはマイノリティ同士でくっ付いておけばいいんだという話になっちゃうよ
だから最後のシーンは画家の想像だって キズがエラになるわけないだろ
イライザ魚人説はなんか物語の価値を下げる気がするな >>955 の言うとおり 傷の形態とかは象徴的に受け取った方が美しい 昨日見てきたけどオールタイムベスト級に好きな映画バットマンリターンズを思い出した
イライザは魚人じゃない方がロマンがあるし、 物語の深みも増すように思う
ストリックランドの顔に既視感あったけど、あれだ。フランケンシュタインの怪獣サンダとガイラに似てる
イライザが魚人になったのはジャイルズの想像だし あの傷はあくまでもソウルメイツとかそういう象徴的な部分が強いかなと思う
ストリックランドがどんどん怪物化してく様子と半魚人とヒロインが心を通わせてゆく対比が良かった 特に雨の中イライザ宅で怒りにまかせ荒らしまくるストリックランドの顔の怖さといったら
魚人の能力が「本人が気にしているところを理想の姿に治す」なら人間の傷がエラになってもハゲが治ってもおかしくないんじゃないか 「触れた所の時間を巻き戻す」だとイライザが魚人ってことになるけど 魚人の本当の能力が何なのかわからなければイライザが人間なのか魚人なのかもわからないだろう
個人的にはラストのイライザの魚人化が本当かどうかは半々 イライザが元々魚人だった説は無いなという感想 イライザの風呂オナニーと同じくエラのような傷は半魚人との縁を視覚的な伏線として用意したもののように思える 他の人も言ってるけど異種愛がテーマの本作でイライザも魚人でしたでは美女と野獣の野獣が人間になって結ばれる結末と同じに思えてしまう
ハゲ頭触って髪生えてきたのはお笑いのシーンだろ 深い意味ないよ
>>966 傷を治すシーン共々半魚神として奇跡の力を見せとかないとラストシーンが完全なご都合主義になっちゃうでしょ 「衛生的にまずい」のとこ噴き出しそうになった まさかあんな効能があるとは思わなかったし
742でも書いたけど、本と映画は完全一致するものなのかな どうもこの監督は、仕掛けを満載して見た人があれこれ深読みすることを楽しんでるふしがあるから、 ノベライズされたものは"あり得る解釈の一つ"という気もする だから本で答え合わせをするのも、なんだかなーという感じ 個人的には、魚人がドブンした後の水中シーンは、ジャイルズの願いを込めた想像だと思ってる だから、「実は彼女は人魚だったのかもしれない」というのも、親友を失くした彼の妄想の中でなら、 哀しくも美しい仮説としてアリだと思うけど
女優が「自分が人魚と気づいてない女の話」を既に書いてて、それを監督が読んで気に入ったんだから、元々人魚だった、で終わりだろ
ジェイルズの“おとぎ話”は誰に向けて話しているのかな? 当然、この映画を観る全ての人に向けて語られるものではあるけどそれとは別に この物語の聞き手はいるのかな? イライザを偲んでゼルダと語りあっている?、事の真相を語るために米軍関係者の尋問を受けている? 思えば基地内の様子はどこかスカスカしていて抽象的だったのもジェイルズは実際にはそれほど基地の内部に詳しくないからなのかな?
>>966 ストリックランドが引き合いに出してたサムソンは髪の毛を切らない事を条件に神から力を貰う。 この神はキリストでサムソンが敵対する民族の神が魚人のタゴンを信仰する民族。 最後の台詞、お前は本当の神なのか?を考えると普通に髪の毛ネタは旧訳聖書ネタだと思う。 なんかパンズラビリンスの頃を思い出すな あれも全部妄想派と実在派が言い争ってたけど
パンズラビリンスは妄想だよ 救いようのない悲惨な状況から 現実逃避してた女の子の話
このスレでも何回か言ってるけど、デルトロはキリスト系のモチーフ大好きよ パシリムみたいなエンタメよりではないデルトロ映画好きなら聖書読んどいて損はない 文体が持ってまわった言い方するから、なかなか読み進められないけど… 魚は一方でキリストのモチーフでもある ペトロも元は漁師だし、迫害時代から魚はキリスト教と縁がある だから、最後のシーンはペリシテ人の宗教でなくでなくキリスト関係とも捉えられたりする
イライザは魚人説も、ラストシーンは画家の想像説もどちらもあっていいと思う そこは観た人それぞれが好きなように想像してくれってことだと思ったな 個人的にはイライザは既に死んでて、半魚人がイライザの死体を持って水中へ消えたと思ってるけど
パンラビもシェイプもどっちでもOKとして作ってるから断言するだけ野暮だと思うわ 自分はこっち派ってだけでいいんじゃないの
>>971 部屋の鍵を渡していて、夜食を持ってきてくれて、一緒にテレビ観て笑える存在 ラストシーンのジャイルズは胸が張り裂けそうでした ゼルダとジャイルズが友人になる、という予想がせめてもの救いです 今更、アカデミー賞授賞式の録画を見てるけど、 監督賞に選ばれた瞬間、ビクッとするデルトロ監督が印象深い。
作品賞のスピーチで、監督のあとに喋ろうとした人 司会に遮られててすごい不満そうだったw
J・マイルズ・デイルね 制作者だからスピーチする予定だった 遮られたんじゃなくて時間切れで話せなくなったから、キンメルが一応なにか言いたいかってフォローしたんだよ あれはデルトロが話し終わった後音楽流して証明落としたスタッフが悪い
監督の「スティーブン スピルバーグに‥」 ってスピーチ、スゴく感動(/ _ ; )
>>975 冒頭はイライザの夢だし、ミュージカルも彼女の幻想だし、 でも途中、ストリックランドの視点のシークエンスもあるし、 人称がぶれてるところにもって来て、最初と最後にジャイルズの語りが入るから、 全体としてすっきりしない構成だよね。 >>992 映画にしても小説にしても視点が1つに固定されてなければならないなんてことはないからな 最初と最後の語りは、登場人物とは違う声で入れるというスタイルもあり得たかな
>>992 たしかに観客にとってはそのへんがわかりにくいね 映画見慣れてない人だと色々とごっちゃになりそう >>995 逆で、なんとなく見てる人の方がスンナリ入っていきそうな気はする 変に考えすぎると、自分の考えに固執しそうというか 宮崎駿が『もののけ姫』撮った時、変に考えてしまう大人じゃ分からないけど、素直に見る 子供ならすんなり理解できるみたいな事言ってたな >>961 タランティーノと二人並べてリメイク出来るな mmp
lud20180610133256ca
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